翌朝です。
軽井沢の朝は冷えますね・・・!
紅葉がとてもきれいでした。
朝の散歩が気持ちよかったです♪
この日はまずイチゴ狩りからスタート!
犬はビニールハウスに入れないのですが、休憩所で一緒に過ごします。
イチゴが甘くておいしかった♪
お次は犬と一緒に入れるカフェ「シュガースポットコーヒー」さんへ!
イチロー&ゴジラ松井をこよなく愛するマスターが経営するお店です。
とってもおしゃれで遊び心があり、細部までこだわってる感じがグッドでした。
子供席あり、遊具あり、ハンモックあり、犬も入れちゃうなんて最高ですよ。
料理もおいしかったです♪
ラテアートにも挑戦!
はるはこれ以上ないくらいお利口にしてましたね。
ソファー席でも飛びつかないで勝手に座ってます。感動!
一泊二日の旅はあっという間に終わりました。
はるも私も新しい経験をいっぱい積んで軽井沢が大好きになりました。
また今度みんなで行きたいですね~♪
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ぎん君と狭山湖あたりを散歩しました!
そこまでアイコンとらなくてもいいのに、気付いたら勝手に見上げてます。
お互いに相手を尊重する態度がとれるならば、あとはリラックスしてゆっくり散歩を楽しめばOK!
今回の目的地はここ、クロスケの家です。
ずっと前から行きたくて気になっていたのが念願かないました!
狭山湖から徒歩30分程度ですね。ぎん、よく歩きました!
屋内に犬は入れないのですが、満面スマイルのぎん君♪
大きなトトロもいますよ~。
ちょっと疲れたのでコンビニでガリガリ君を食べて休憩です。
ぎんはお利口に待ってて偉い!
横について歩く、一人でも待てる、こういうしつけは地味ですが大事なのです。
狭山湖周辺はのどかな風景が広がってます。
ブドウ園もあるので季節になったらブドウ狩りも楽しめるみたいです。
皆さんも愛犬と散歩してみてくださいね。
仲良し3犬組です。
秋晴れで気持ち良い~♪
多摩湖で記念写真!
休日は多くの人が訪れる人気スポットですね。
のんびり散歩しました!
団子三兄弟のように連なって行けるのですこぶる快適です。
しつけできてると余裕があるから風景を楽しんだりできますね。
階段の練習もしました!
駆け上り、駆け下りは事故の元なので落ち着いて歩けるようにします。
3頭揃って問題なくクリア!これは飼い主さんがちゃんと練習してる証拠ですね。
3頭ともしつけはバッチリOKなのですが、共通するアドバイスを一つ!
それは、犬を落ち着かせる練習をすること。
外(カイ)、家(ムギ)、車(ラム)ですかね。
まずは自分が落ち着いた気持ちで前向きに取り組むことが大事。
「やらなきゃ」と思いすぎると自分を追い込んでしまうのであんまり考えない!
「やらなくていい」と自分に言った方がかえって「やりたくなる」かと♪
ファイトです。
チューイ君と所沢にある荒幡富士へ行ってきました!
車では行きづらい所ですが、彩の国景観賞にも選ばれたことがある穴場スポットです。
キリッとしてるチューイ君。
気合入ったので、いざ頂上へレッツゴー!
まずは可愛らしいサイズの狛犬がご挨拶。
小型犬のようですね。
かなりのミニサイズですが、
一合目、二合目、三合目とグングン登って行きます!
四合目、五合目、六合目と続きます!
あと少し、頑張れチューイ!
七合目、八合目、九合目!
太陽がまぶしい~!
頂上につきました!が、実は5分くらいで行けちゃいます。
でも眺めはとってもいいですよ♪
西武遊園地の方や所沢市街がよく見えます。
近場でまだこんな静かで良い所があったとは・・・灯台下暗しでした。
皆さんもお時間ある時にぜひ一度行ってみて下さいね。
家庭犬としてのしつけは充分なチューイですが、
まだまだ伸びしろがあります。
また遊ぼう♪
ここで言う動機付けとは、
「犬に行動を起こさせる為の理由&衝動を持たせること」と考えてもらえば良いです。
例えば、オスワリをしたらご褒美を与えるとします。
これによってオスワリができるようになったならば、犬がオスワリする理由は「ご褒美をもらう為」ですね。
これを外発的動機付けというのですが、ご褒美を与えることで犬のやる気を引き出していくわけです。
効果は絶大!?かもしれませんが、これだけだと持続性がなく、つまりご褒美が出ないとやる気もしぼんでしまいます。
例えば、無駄吠えをしたので大きな音で驚かせて叱ったとします。
これによって吠えやむならば、犬が吠えやんだ理由は「音に驚いた為」ですね。
これも外発的動機付けで、不快な刺激によって犬の行動を矯正していくわけです。
最初は効くかもしれませんが、そのうちに音に慣れて効果は薄れていくでしょう。
上記のように外発的動機付けは初めは効果が高いですが、ご褒美も罰もやがて慣れて、効果は薄れてくるものです。
これを克服するには内発的動機付けが必要です。
内発的動機付けとは「その行動そのものが楽しい」という心の状態ですね。
子供も犬も楽しく遊んでる時はまさにこれです。(遊び行動そのものがご褒美になってる)
しかし、犬のしつけにおいてこれを実践するのは理想的ですが、かなり難しいのが現実ですね・・・!
遊んでばかりいてもしつけはちっとも進まないし、楽しいことばかりじゃないのがしつけなので。
2種類の動機付けをうまく組み合わせたらよいのですが、口で言うほど簡単なことではありません。
これを可能にする為のキーワードは「知的好奇心」だと思います。
ただ楽しい&ただの遊びではなく、知的で楽しい&知的な遊びに変換していきましょう~。
例えば、アイコンタクトとったら遊びが始まり(ご褒美)、オモチャを出さなければ遊びは終わってしまう(罰)、と教えたりします。
遊びの中にもルールがあると犬にきちんと伝える事が大事です。頭使わせたら頭が良くなりますよ。
例えば、仔犬なら甘噛みをしてくるでしょうが、これは構ってほしい気持ちの表れなので、実はしつけのチャンス!だったりします。
手を噛んで楽しむのではなくて、しつけ&遊びで構ってあげ、楽しませる。
逃げることで「ついておいで」を教える。立ちはだかることで「オスワリ」「アイコンタクト」を促す。オモチャを振って興味をオモチャに向けるなど。
こんな感じで知的好奇心を刺激しながら遊んでいただけなのを、いつの間にかしつけに繋げるのが理想です。
犬に行動を起こさせる理由&衝動を持たせる(動機付けする)には、
このように犬に頭を使わせ(知的=外発的動機付け)、犬に構うこと(好奇心=内発的動機付け)です。
心から「もっとやりたい」「もっとあなたといたい」と犬に思わせることが大事なのですね♪
馬には乗ってみよ、人には添うてみよ。
これは何事もやってみなければ分からないし自分で経験することが大切である、ということわざですが、
「犬には行動をとらせてみよ」だと思います。
オスワリやフセなど何でもいいので、飼い主さんが思った行動をいかなる時でも愛犬にとらせることができればヨシ。
そうしてみると愛犬の本音が見えてきます。
「今は取り込み中だからやりませんよ~」とか「じゃあちょっとおやつ出してもらおうか!」とか。
犬のしつけで大事なのは、行動をとらせること。
行動をとらせることで内面を変化させ成長させていくのですね!
内面が変化すればさらに行動も変化しますから。
例えば、ブラシをかける時に噛む犬を噛まないようにしたい場合、
口輪をして強制的に抑え込んでも反動が必ずくるし問題は悪化するだけです。
行動をとらせると言っても無理強いは逆効果になります。
じゃあどうするかと言うと、犬が噛まなくて済むにはどうしたら良いかを考えます。
つまり噛む前段階の行動から変化させるわけですね。
これをず~っと遡っていくと、基本訓練に辿り着きます。いわゆるオスワリやフセです。
ということでまずは基本訓練を習得しましょう!
次にブラシをかける前にオスワリの状態で褒めます。
ブラシを見せては褒め、身体に当てては褒め、1回ブラシを動かしては褒め、2回ブラシを・・・と徐々に慣れさせます。
噛まずに済ませられたことを褒めることが大事です。
どんな問題を直すにせよ、根気よく愛情もってしつけに取り組むこと。
それが愛犬の行動範囲を広げる結果に繋がり、より多くの人に癒しを与えることに繋がるのだと思います。
自由に育てられた犬はエゴが強くなるので結果的に行動範囲は狭まるでしょう。
果たしてどちらが本当に自由か??
しつけは愛犬に自由を与えるために必要不可欠な飼い主さんの重大ミッションなのです♪
どの公園に行っても一つや二つは必ずと言っていい程あるのが、イヌの落し物です。
気付かずに踏んでしまったら・・・気分は最悪ですよね。
この問題を解決するには飼い主さんが責任もって拾うのが当たり前だし、それしかないじゃん!となります。
ただ、それだけでは解決していないわけですから、今回は別の角度から解決策を探りたいと思います。
例えば、拾うのが面倒くさいという理由の場合にボランティアの方が拾って差し上げたとします。
でもこれでは自覚は生まれませんし、たぶんそれをまた捨てるでしょう。
突き詰めるとそれを持ってること自体が苦となってるわけですね。
これは空き缶やたばこのポイ捨てと一緒の心理です。用が済んだらポイしたい。
都合の良いことに、イヌの落とし物は最初からポイされてる状態なので・・・!
よって拾って差し上げても意味なし。
ちなみにフランスでは多額の税金使って清掃サービスしてた経緯があるようですが費用対効果の問題で廃止されたとか。
では街に専用のゴミ箱を設置するというのはどうでしょう?
これなら持ち歩く苦は減り、多少の効果はありそうですが、物理的に限界があると思います。
最も効果がありそうなのは路上駐車のようにバンバン摘発していくことですが、「後で拾おうと思った」とか言われそうですし。
シンガポールのゴミ捨てのように厳罰化していくとか、ドイツのようにDNA鑑定して飼い主を突き止めるというのも賛否あるでしょう。
やはり基本に戻って、飼い主さんに責任持って拾ってもらうしかないですね。
京都府宇治市のあえて拾わないで心理的プレッシャーをかけるイエローチョーク作戦というのが日本らしい対策かと思います。
マナーを守るという意識を社会全体で醸成していくことが大事ですね。
あとイヌの立場から考えると、「出る物は出るのですよ」となります。
ちょっと待てよ、どれくらい出るの?
成犬なのに一日に5回も6回も出てる?
低品質のフードや食物繊維が多すぎると回数は増えます。ならばまずは身近なプロにフードの相談してみましょう。
回数が減った分だけ落し物問題にも有利ですから。もちろん愛犬の健康にも!
家のトイレで済ませることができたらなお良いですね。ご褒美あげちゃいたいくらい!(家でするかはイヌの性格によります)
最後に、
「落し物=フン害」があるということは、「探し物=食害」もあります。
どちらも人間が与えたり、奪ったりして起きる問題ですから解決すべきは私たち人間側です。
落し物は責任持って拾い、探し物は探さなくて済むような大自然があるのがよいでしょう♪
「アイコンタクトをとりながら歩くしつけ」
はっきり言って、これはかなり難しいしつけです!
しかし、これがとても大事なしつけなのです。
チラチラ見るとか、おやつがあれば見る、というイヌは多いですが、
おやつなどは何も持たずに一歩目から確実にアイコンタクトがとれるイヌは少ないです。
もしあなたの愛犬が他のイヌに吠えかかったり、他人に嬉しくて飛びついたりするとしても、
その場面でこそ、落ち着いてアイコンタクトをとれるように練習していきましょう。
以前に「アイコンタクトのしつけ」で書きましたが、ここまでは第2段階のお話。
今回はその先の第3段階目です。
(実践的内容なので説明は難しいのですがチャレンジしたいと思います)
静止していればアイコンタクトがバッチリOKのイヌでも、一歩動いた瞬間に顔は下がります。
これは前を見ようとするから当然なのですが、これを乗り越えなければなりません。
その為には信頼関係が必要です。「あなたがいれば安心」と。
このしつけができるということは、より強い信頼関係がある証にもなるので大事なしつけなのですね。
さて、しつけ方法ですが、
まず一歩踏み出すタイミングをイヌと同調させます。まだアイコンタクトは要りません。
次に、一歩踏み出す前と、一歩踏み出した後にアイコンタクトをとらせます。
まだ動いた瞬間に顔が下がりますが、静止した時に素早くアイコンタクトをとれるようにすることを目指します。
これを繰り返して、顔が下がることと顔が上がることがだんだんと繋がるようにします。
一歩ではなく、半歩くらいで踏み出すと、アイコンタクトをとりながらちょっと動けるはずです。
ここでタイミングよく褒めること。
一歩踏み出した後に褒めるのではなく、アイコンタクトとりながら一歩踏み出し始めた時に褒めます。
仮に一歩の大きさが20cmだとすると、褒めるタイミングは1cm目ということ。
この瞬間を全力で強く褒めるのです!
この一歩目を確実にすることが大事です。一歩目が全てと言ってもいいくらい。
だから初めはアイコンタクトとりながら一歩目だけを練習します。
そしたらいつの間にか10歩くらいは軽く歩けるようになってるはずですよ♪
継続は力なり。さあ、やってみましょう~!
アクアの学び舎、如何でしたでしょうか?
文章で実技の内容を伝えるのは難しい試みでしたが、2割でも3割でもニュアンスが伝われば上出来かと。
あくまで参考レベルでとらえてもらい、愛犬のしつけにお役立て頂ければ幸いです。
さて、次回からは「新!上から読んでも下から読んでもアクアのお話」をお送りします。
お楽しみに♪