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遊びの主導権は握れましたか?

とりあえず、スタートの時はマテが効くかと思います。

しかし、遊びの途中ではマテは効かないかもしれませんね。

ボールなら早くよこせ!かけっこなら早く動け!ハードルなら早く飛ばせろ!とイヌに催促され、文句言われたり・・・!

楽しいのは大いに結構なことですが、物事には限度というものがあります。

限度を超えるならば「遊べない」とはっきり断ることが大事です。(マテができないなら遊ばせない)

食事編でも書きましたが、遊びの途中で一時中断するしつけをすること。(リードは必須)

こうすることで飼い主さんと一緒に遊んでいるという感覚を身につけさせましょう。

一人で勝手に遊ぶのもたまにはいいですが、すぐ飽きるでしょうし、絆はちっとも深まりませんね。

たくさんオモチャを買ってあげることよりも、一つのオモチャを使いこなすことが飼い主さんには求められるのです。

最後に遊びの終わり方ですが、イヌが飽きてオモチャを離すのを待つというのは避けたいもの。

ここが食事と違う点ですが、食べ終わったら終わりというのが遊びにはありません。(食事は有限、遊びは無限)

食べ過ぎないように食事量を管理するのと同じで、遊び過ぎないように遊びを終わらせるのは飼い主さんの役目です。

遊びの一時中断のしつけがそのまま、遊びの終了へと繋がるはずですよ♪

 

継続は力なり。さあ、やってみましょう~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小平の小川駅近くにできた「中華そば 紅」さんへ行って来ました!

中華そば紅

一番人気の紅ラーメンをオーダー!

見た目すっごい辛そうですが、意外とマイルドでしたので辛いの苦手な人も食べられそう。

鶏白湯がベースのスープで少しトロッとしてておいしかったです。

全体的に好評価の一杯でした♪

 

 

秋と言えば食欲の秋!

ということで今回は犬たちと一緒にバーベキューを楽しみました。

バーベキュー②  バーベキュー⑤

川は透き通っていて神秘的な美しさですね。

18人と7頭の参加でしたので食材買うのもちょっとしたイベントでした(笑)

コストコで肉は8キロ以上購入!

バーベキュー⑭

みんなで手分けしてパーティーの準備♪

お菓子やパンもきれいに並べてもらいました~

バーベキュー④  バーベキュー③

バーベキュー⑪  バーベキュー⑬

お肉も豪快に焼きましたよ!(手伝いサンキュー)

お客さんから手羽先、ハーブ漬けの鶏肉、バーベキューソース、イカ、サツマイモ、ノンアルコールビールなど差し入れして頂き、感謝!

どれも本当に美味かったです♪

バーベキュー①  バーベキュー⑦

参加犬の紹介です。

チワワのコナン&MIX犬のクウ!

吠えることもなく、雰囲気にも徐々に慣れてきて経験値アップした2頭です。

バーベキュー⑰  バーベキュー⑩

ヨーキーのそら&トイプードルのりん!

お肉に興味津々のそらとりんです!(盗み食い未遂事件あり)

バーベキュー⑮  バーベキュー⑧

シュナウザーのライム&Gドゥードゥルのアグリ!

家庭犬の鑑と言っても過言ではないお利口な2頭です。

バーベキュー⑥  バーベキュー⑱

ウハウハで泳いでいるのはゴールデンのふたばちゃん!

落ち葉を一生懸命レトリーブしてました!

バーベキュー⑨

デザートはマシュマロです。

私は初めて食べましたが、中身がトロトロになってこれは美味い♪

バーベキュー⑫

ラストは釣り堀でヤマメを狙うY君!

ニジマスは入れ食いですがヤマメはなかなか釣れないのです。

天気も良く、みんなで楽しめたバーベキュー大会になりました♪

 

 

 

「マテのしつけ 遊び編」

ボール投げ遊び、かけっこ遊び、引っ張りっこ遊びなど、イヌの好きな遊びはたくさんありますね。

遊びはイヌと飼い主さんの絆を深めるのでどんどんやってほしいと思います。(一人遊びはおススメしません)

遊びの難しいところは、強制はできないという点です。

強制的に「遊べ」と言われても、その時点でアウトですね・・・!

遊びというのはとことん自由で、底なしに楽しいものじゃないと~。

うまく遊べたら褒める、喜ぶ、一緒に楽しむこと。失敗しても叱る必要はありません。

一方で、「遊び方」にはルールが必要なのも確かです。

危険な遊びや他者に迷惑をかけるような遊びは、遊び方に問題アリと言えます。

遊び方ですが、ただテンション高くして、はしゃがせるようなことはしない方がよいでしょう。

コントロールが効かなくなるとイヌに「良い遊び方」を教えられませんので。

ありがちなのが、一度ボールを渡したら絶対に返してくれないとか、他人が遊んでるボールを勝手に奪おうとするとか。

オモチャの独占は誤飲の危険があるし、他人に迷惑をかけてしまうような遊び方は禁止すべきです。

まずマテのしつけから始めること。そしてご褒美として遊んであげること。この順番を間違えないようにしましょう。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モカ&ミルクの登場です!

もかみるく⑥

イチョウが色づいてきています。

秋が少しずつ近づいてきてる感じがしますね。

もかみるく④  もかみるく⑤

近所の喫茶店でランチです。

とても静かにしててお利口な2頭でした!

もかみるく②  もかみるく①

腹ごなしに多摩湖をお散歩です♪

足並み乱すことなく上手に歩いた2頭でした~

もかみるく③

モカはずっと緊張気味でしたがこれから先、経験積むにつれて精神的にタフになっていくでしょう。

ミルクはクレバーな子なので適切な課題を与えていき主従関係を強化していくことが大事ですね。

 

 

あなたが何か言った時にイヌはどこを見ているかが重要です。

前方やそっぽを向いている、あるいはおやつを見ているという感じではないですか?

名前を呼ばなくても自然とアイコンタクトがとれるようにしましょう。

コミュニケーションの証はアイコンタクトなのです。それがマテのしつけに繋がります。

見たら褒める、見たら褒める、まずはこれを繰り返すだけでOKです。

しばらくしたら、チラチラと見る、ご飯の時は見る、となります。

でも相変わらず来客時は騒ぐし、もちろん見てくれない・・・!

これは何故かと言うと、長年の習慣がそうさせるのと、単純にアイコンタクトの練習が足りないのです。

家でも外でも、いつでも、家族誰でも10秒間はアイコンタクト維持ができるようにしましょう。

来客時ですが、初めのうちはリードを付けた方がコントロールしやすいです。(ハウスを活用するのもあり)

コントロールできた上でマテの指示をかけます。

イヌが落ち着いて初めて、マテの意味が生じます。言葉が先ではなく、行動を教えるのが先ということ。

例えば、吠えているイヌに「マテ、マテ!こらマテ!」と言ったところで余計に吠えてしまうのは吠えやませてないのが原因です。

吠えてる時にマテと言ったら「吠えろ」という逆の意味に捉えられかねないですね。(抱っこするのも逆効果)

下手したらイヌは飼い主さんが吠えるのを励まし、応援してくれているとさえ思うでしょう。

来客を待っていたらなかなか練習できないので自分たちでチャイムを鳴らして練習するのがよいですよ♪

 

継続は力なり。さあ、やってみましょう~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「マテのしつけ 来客編」

ピンポ~ンとインターホンが鳴ったら最後・・・!

ワンワンワンワン!と吠え続けてしまう。こういうイヌはけっこう多いもの。

その時はマテと言っても聞く耳持たないし、おやつなんかも目に入らないですね。

何回も叱るのではなく、はっきりと一回だけ叱ることが大事です。

吠えることはいけないと教えるわけですがその前に、

吠えることは本当にいけないのか?という疑問は皆さん一度は持ったことあるのではないでしょうか。

程度の問題、地域性の問題、時間帯の問題など、人それぞれご意見あるでしょう。

私の考えとしては、吠え自体は問題ではないと思います。ただ、

イヌが何か主張してることが飼い主さんに通じてないのは問題です。

飼い主さんが「吠えないで」と主張してるのにイヌに通じてないのも問題です。

つまり、無駄吠えの根本的な問題点というのは「ちゃんとコミュニケーションがとれてない」ということなのです。

ここまでくれば来客時の無駄吠えの解決は近いですね。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある程度の距離と時間が待てるようになったでしょうか?

もしそうならば、おめでとうございます!とても素晴らしいことです♪

次はハウスのしつけ(留守番)について説明しますので引き続き頑張りましょう。

ハウスはマテのしつけに関連する項目ですので留守番編①と同時進行でやっても良いでしょう。

留守番させるのに部屋で野放しだと不安だという方はハウスを使いますね。

ハウスというのは色々あるのですが、基本となるのはクレートというものです。

狭いから可哀想なのではなく、狭い方が落ち着きやすいと考えましょう。(広いとウロウロしてしまう)

そして、もしクレートに静かに入れるならば、部屋に出しておくことは造作もありません。

でも逆はないですね。部屋に出る事を覚えたイヌはクレートに入りたがらなくて当然でしょう・・・!

それはさておき、やり方を説明します。

初めは、おやつを投げ入れるなどして誘導してみます。食事場所をクレート内にするのも採用すべきです。

扉はまだ閉めないで下さい。そして徐々におやつを無くしても入るようにしつけていきます。

この段階でも入った後にはおやつを与えましょう。「ああ、後からもらえるのね」とイヌは理解します。

あとはクレート滞在時間を伸ばすだけ。扉も徐々に閉められるように段階踏んでください。

留守番編①マテのしつけをクレートバージョンでやり、落ち着いてハウスに入れるようにしましょう。

短時間の留守番ならこれでへっちゃらですね♪

 

継続は力なり。さあ、やってみましょう~!

 

 

 

 

 

「マテのしつけ 留守番編」

留守番はつらくて、嫌なもの・・・

なんてのは我々の勝手な思い込みで、意外とイヌはせいせいしてたりして・・・!

その一方で、長すぎる留守番や、子犬に留守番させるのはなかなかつらいものがあるでしょう。

しかしそれは、各家庭のライフスタイルがあるので他人がどうこう言ったって仕方ありません。

結局、イヌに合わせてもらうしかないのです。

だからせめて、予行練習じゃあないですが、留守番の練習くらいはしてあげましょう。

その前にまずは基本的なマテの練習から説明します。

マテのしつけの肝心なところは「ちゃんと戻ってくる」ということをイヌにきちんと理解させることです。

イヌを待たせたら少しずつ離れる練習をします。そして必ずイヌの元に戻って褒めてあげます。

これを繰り返し、少しずつ距離と時間を伸ばしましょう。

やがて姿を隠しても待てるようになります。少し部屋から出るなどしてみましょう。

追いかけてきてしまっても怒らないで下さい。黙ってやり直せばよいです。

ただし!その時は、距離と時間は減らしてやること。これでまた成功します。

失敗を繰り返させないようにし、成功を積み重ねることが重要ですよ。

 

つづく

 

 

やり方はこうです。

前に引っ張るイヌは真後ろへリードを向けた瞬間、グッと力を込めます。

カウンターをとるイメージでやりましょう。タイミングが重要です。

引っ張らなくなったらマテの指示を入れてみます。これでマテができるならしっかり褒めてあげましょう。

ポイントは初めからマテの指示を出すのではなく、まずは動きを止めることです。言葉は後付けでOK!

リードでイヌと綱引き状態になるのはリードをうまく使えてない証拠でしょう。

方向付けがあいまいだったり、タイミングが遅かったりするとイヌには伝わりません。

拾い食いするなら上方向へ、飛びついてくるなら下方向へ、左へひらいていくなら右方向へ、という感じですね。

散歩の時のマテの練習はそれこそ様々な場面でやることです。

信号待ち、他犬とのすれ違い、カラスや猫との遭遇など・・・!

あらゆる場面でマテの指示がきくようにしておけば散歩はより快適になるでしょうし、イヌ自身も楽ですよ♪

 

継続は力なり。さあ、やってみましょう~!

 

 

 

 

 

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