一週間のお泊りでした、リキ&アヤのコンビ!
日向と日陰の気温差がかなりありますので寒くなったら太陽浴びます。
日向ぼっこはリラックス効果ありますよね。
他の犬や人と触れ合って慣れさせましょう。
2頭とも嬉しそうにしていました~!
空いた時間で色んな所を散歩します。
知らない道を開拓するのが私のひそかな楽しみです♪
つぶらな瞳のリキ君。
元は噛みつき犬でしたが今はすっかり落ち着いてます。(油断は禁物)
じっと見つめてくるアヤちゃん。
怖がりで震えることが多いですが、軽いトレーニングならできるようになってきました。
2頭がキリッと決めてる今回のベストショットです。
犬たちに負けないように私も頑張って成長していきたいと思います。
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アイコンタクトのしつけの第一段階はアイコンタクトができたらとにかく褒めることです。
偶然でも何でもいいので見たらとにかく褒める。心から!(心にもない褒めはいけません)
するとイヌとしては「見たら褒められるのかな」「また見ようかな」と思います。
注意点は、無理に見させようとしないこと。名前を連呼するなど、強制した途端にイヌは興ざめしてしまいます。
懇願してもいけません。あくまでもイヌが自発的に、積極的に、見るように仕向けましょう。
初めはおやつなどで目線を誘導するのもありです。
ベースにあるのはこのおおらかな態度です。大事なのは「安心感」と解釈してもらえばよいと思います。
アイコンタクトの頻度が上がれば第二段階に進みます。
それはアイコンタクトの維持です。
今まではチラッと見たら最大限に褒めていたのを2秒、3秒してから最大限に褒めるようにします。
できるならば5秒、10秒とさらに遅らせます。
このように少しずつ最大限に褒めるタイミングを遅らせることでアイコンタクトの維持を図りましょう。
小さく褒める声掛けはず~っとしていて構いません。
「よし、よし、よし、よし、よし、よし、よし、よぉ~し!!」みたいな。
色んな環境でこれができるようになれば第三段階に進みますが、ここからは実践的な内容になるのでひとまず終了。
まずはここまで完璧にするのが先決ですよ♪
継続は力なり。さあやってみましょう~!
「アイコンタクトのしつけ 日常編」
しつけの最重要課題と言えば、このアイコンタクトのしつけです。
これができないとイヌとのコミュニケーションがうまくいかないのですね。
あなたが真剣に何かを教えようとしている時、イヌがそっぽ向いてたら悲しくなるでしょう?
日常の中で言うと、まず朝起きたら「おはよう~」と挨拶するが如くアイコンタクトをとりましょう。
今までも自然とやっていたかもしれませんが意識的にやるとさらに良いです。
そして大事なのはアイコンタクトができたら必ずリアクションをしてあげること。
義務的に褒めるのではなく、無理なく褒めましょう。微笑んであげたり、頷いてあげたり、軽く触ったりするとイヌは安心します。
ちゃんとリアクションしないとイヌとしては「無視された」と悲しくなってしまうでしょう。
食事編でも書きましたが、毎日の食事の時もアイコンタクトをとらせてから与えます。
これは「いただきます」にあたります。ちゃんといただきますしようね、とイヌに教えてるわけですね。
同様に、お客さんが来たら「こんにちは」をして、お客さんが帰る時には「さようなら」をします。
この場合お客さんではなく、あなたにアイコンタクトをとることが大事なのでそこを間違えないように。(穏やかな挨拶を目指して下さい)
このようにアイコンタクトには無限の意味が込められてます。
要するにアイコンタクトはイヌとの会話であり、密な会話なくしてしつけの成功はあり得ないということです。
さて、アイコンタクトの重要性についてはこれくらいにして次はやり方を説明します。
つづく
まずはカイ&ムギのコンビです!
2ヶ月ぶりのお泊りでしたが初回と比べるとすごく落ち着いていました♪
カイはお散歩でパニックになるのが課題。
ムギは車酔いが少しあります。
カイはのぼりが風でパタパタと揺れるとビックリしてしまいます。
5往復して、5分待機して慣れさせました。
ムギの車酔いは朝ご飯なしにして車移動し、昼にお弁当みたいにご飯あげれば2日後には治まりました。
どちらの問題も慣れるのをただ待っていては時間がかかりすぎるので工夫して直してあげることです。
ここでハルちゃんが登場です!
みんな初対面でも喧嘩もせず仲良くしてくれるので助かります。
ハルはやや甘え癖がありますが、やるべきことはしっかりやらせれば直ります。
切り株トリオ!
ギュウギュウの満員電車みたいですが何だか可愛らしいですね♪
カイ&ムギはここで帰還!2頭ともよく頑張った!お疲れさま~
ハルはもう少しいますよ~
遊びの主導権は握れましたか?
とりあえず、スタートの時はマテが効くかと思います。
しかし、遊びの途中ではマテは効かないかもしれませんね。
ボールなら早くよこせ!かけっこなら早く動け!ハードルなら早く飛ばせろ!とイヌに催促され、文句言われたり・・・!
楽しいのは大いに結構なことですが、物事には限度というものがあります。
限度を超えるならば「遊べない」とはっきり断ることが大事です。(マテができないなら遊ばせない)
食事編でも書きましたが、遊びの途中で一時中断するしつけをすること。(リードは必須)
こうすることで飼い主さんと一緒に遊んでいるという感覚を身につけさせましょう。
一人で勝手に遊ぶのもたまにはいいですが、すぐ飽きるでしょうし、絆はちっとも深まりませんね。
たくさんオモチャを買ってあげることよりも、一つのオモチャを使いこなすことが飼い主さんには求められるのです。
最後に遊びの終わり方ですが、イヌが飽きてオモチャを離すのを待つというのは避けたいもの。
ここが食事と違う点ですが、食べ終わったら終わりというのが遊びにはありません。(食事は有限、遊びは無限)
食べ過ぎないように食事量を管理するのと同じで、遊び過ぎないように遊びを終わらせるのは飼い主さんの役目です。
遊びの一時中断のしつけがそのまま、遊びの終了へと繋がるはずですよ♪
継続は力なり。さあ、やってみましょう~!