ララちゃんとモコちゃんがお泊りです。
まずは楓太くんと一緒にトレーニング!
みんなカメラ目線そろった!
カメラ目線のコツは口笛を吹くなどの他に、一旦引いて、グッと寄る動きをすると見やすいですよ。
2頭ともディスクが大好きになりました!
初めは追いかけることもしなかったのが、二日もかからないうちに空中キャッチまで♪
回転を弱くしてあげること、布ディスクを使うことがポイントですね。
遊んだあとは水がうまい!
このようにディスクをお皿にすると良いでしょう。
夜もその日の復習を軽くします。
これから寝るから軽めがグッド。
ペットショップのしつけ教室にも参加!
動物病院のしつけ教室も参加!
2頭とも本当にいい仕事してくれるから助かります。
すき間時間で多摩の小山田緑地を散策しました!
やっぱ自然が一番ですね。
早朝から気合入れてマラソン練習!
多摩湖まで行って、帰ります。
やっぱ犬は走るのが一番ですね。
航空公園のたんぽぽと芝桜です。
春はカラフルな季節でいいですね。
さて、楽しい時間はあっという間に過ぎ、終了の時間になりました。
そんなトレーニングが常にできるように心掛けたいですね♪
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泥棒を捕えて縄を綯う(なう)
いざと言う時になってから慌てて対応策を考えるという意味のことわざですね。
泥棒をつかまえてから縄を作り出すのでは泥棒に逃げられてしまいますので・・・!
しつけもこのような行き当たりばったりや思いつきでやると失敗するでしょう。
泥縄式ではしつけはうまくいかないのです。
という事で、第一の心構えは余裕を持って丁寧にしつけをすること。
ここからさらに一歩進めると、しつけは転ばぬ先の杖になります。
先に備えておくわけですね。
問題化する前に予防的なしつけをするのが理想でしょう。
すでに問題化してしまった場合は、第二の心構えでいきます。
それは、長引かせないということ。
問題犬になっている期間は短ければ短いほど良いです。
何故かと言うと、問題行動が癖になってしまうからですね。
第一と第二の心構えが相反するようですが、
急がば回れのことわざ通り、ゆっくり確実にやることが最短、最速の道になるわけです。
さて、ここまでは一般的な心構えでしたが、第三の心構えにいきましょう。
それは、人にしつけを教えるということです。
家族でも友達でも誰でもOK!
これは自分がしつけを具体的に理解してないとできないからです。
自分が理解できてないことを犬に教えるのは・・・難しいですね。
自分ができて初めて犬もできるようになるはず。
第四の心構えは、しつけ方は犬に教えてもらうということです。
もしあなたのしつけ方が犬にとって分かりづらいならば、犬の方が全然やらない、やろうとしないという形で犬から評価を頂きます。
しつけは犬に教えるものではなく、犬に教わるもの。
そういう謙虚さが必要ですね。
最後に第五の心構えです。
それは、しつけはやりたいことをやればいいし、やりたくないことはやらなくていいということです。
無理してやっても効果なし!ストレスだけかかるのでむしろ逆効果!
しつけは自覚してやるべきもの。
知らせることと、教えることが違うように、言われてやるのと、自覚してやるのでは雲泥の差があります。
以上5点、しつけの心構えとしてまずは押さえておいて下さいね♪
お泊り中のラム君とコテツ一家で高尾山に登っちゃいました!
コテツ一家は初チャレンジとのこと!
コテツは凛々しい顔つきですね。
コテツ、すごく楽しそうに登ってました~!
笑顔ですもの。
みんな頑張って~!
ゆっくりでもいいからね。
ラムも笑顔です。
途中で天狗焼きも食べました!
甘すぎず、焼きたての生地はサクッとしていておいしかったです♪
山頂に到着!
2時間かかりましたが、子供たちもよく頑張った!すごいぞ~
もう腹ペコで・・・!
いつものお蕎麦屋さんで山菜そばを頂きました!うまかったですよ。
ラムも大人しくしてます。
頑張ったご褒美におやつあげようね♪
天気は良かったんですが雲が多くて富士山は見えず・・・残念!
しかし、いつもと違う体験をして、犬も子供たちも大きく成長した一日となりました。
コテツ一家、お疲れ様でした~
つづく
まずチューイ君!そして楓太君!
しばらく一緒に過ごす2頭です。
航空公園で記念写真撮りました!
いい天気すぎて暑い・・・!
こちらは狭山公園です。
今年は桜をずいぶん長く楽しめましたね。
夜桜もいいね~。
朝です。多摩湖周辺にて。
今日も一日元気に頑張るぞ!
やっほーい♪
プロレスごっこは五分五分の闘い!ロングリードで伸び伸びと遊ばせます。
物に執着心があればあるほど、コントロールとりながら遊ばないと、遊ばれる結果になるのでご注意を!
2頭ともフリスビーが大好きです。
2枚あるから仲良くね♪
あきる野市にある小峰公園です。
ここはちょっとしたハイキングも楽しめます。
2頭とも一生懸命登ります。
あっという間に頂上に到着!
標高は336mですね。
でも疲れた~!
しばし休憩をとります。一休み、一休み。
一気に下山!
ここは広場もあって穴場的スポットです。
近くには秋川のバーベキュー場もあるのでファミリーで楽しめると思いますよ♪
チューイも楓太もまた遊びに来てね~
工事には工程と言うものがありますね。
家ならば地盤改良、基礎工事して上棟するように。
しつけにも基礎はあるし、その上で応用があります。
いきなり応用しようとしても基礎がグラグラではしつけは覚束ないでしょう!
ではここでちょっと例え話を。
あなたの両手一杯で抱えるくらいの大荷物を持って家に帰るとします。
ドアの前まで何とか来ました。
しかし!両手はふさがってるのでドアが開けられません・・・困った。
普通は荷物を一旦置いて、ドアを開けて、さらに背中や肩でドアを開け放ちながら荷物抱えて入るのではないでしょうか?
これやってみると結構大変ですよね。(強引に突破する強者もいるかも)
①荷物を持つ
②ドアを開ける
③家に入る
この3工程なのですが、そんな順序は分かりきってるはずなのに、いざ実際にやってみると意外と大変だったりするのです。
荷物を両手で持つというのは、文字通り「手一杯」なのです。ドアを開ける余裕などなし・・・!
もう一人いれば楽ですよね。あるいは自動でドアが開くとか。
でもそんなことを期待するよりも、自分で何とかする方法を考えた方が早いです。
荷物の例だとドアに何か挟んで固定すると家に入りやすくなるでしょう。
それよりもっと上策は手を空けることです。台車使えば一番楽では?
つまり私が言いたいのは、「手一杯の状態」から「手すきの状態」へ変えられればいいということ。
犬のう〇ちを拾う時も、きちんと犬を座らせて待たせておいてから拾うと楽だし安全ですね。
でも横着してしまうのが人間というもの。
悲しいかな、必要な工程をすっ飛ばしてしまいがちなのです。
しつけなら面倒くさがり屋さんで済みますが、工事なら手抜き工事となって後で大問題となりますね。
ん・・・そう考えると、やっぱりしつけでも同じかもしれません。
必要な工程をすっ飛ばすと後で大問題になるということです!
しつけにおいて大事なのは、犬の集中(アイコン)がどこにあるか?
制御するだけで精一杯、手一杯ではなかなかしつけになりません。
犬の集中を得て、余裕綽綽の手すき状態にしないと!
それがしつけの工程の第一段階です。
第二段階は指示すること。第三段階はその結果です。
①集中
②指示
③結果
シンプルですね~。これだけを守ればいいのですが、①がなかなか難しい・・・!
これをすっ飛ばして指示をしても結果は高が知れています。
ポイントは集中力なのですね。どれだけ集中してるかで出来栄えは決定します。
指先のような一点集中の力(緊張感)と、手の平のような集める力(統一感)を兼ね備えれば最強の集中力になるでしょう♪
皆さんは動物はお好きですか?その中でも犬が一番??
私の場合は動物好きから始まって、そのうち犬一本に絞られて、現在は犬がダントツトップ!になってるわけですが、
なんで動物好きだったのか?
なぜ特に犬が好きなのか?
これ自分で考えてみてもよく分かりません。
う~ん・・・理由は別にないなぁと思います。
「ただ好きなだけ」それがまさに愛情なんだと。
しつけがどうこうとか関係なく、犬への愛情は確立されているものですよね??
むしろ、ちょっと手がかかる方が可愛かったりして!
まあ、他人に迷惑さえかけなければおおよそのことは目くじら立てず認めてやるべきです。
愛情かけて可愛がり、愛情かけてしつけをすることが大事ですね。
とにかく愛犬とは可愛いし、愛しいもの。
愛犬家と言うくらいですから、犬への愛情は全ての飼い主さんがちゃんと持ってるものです。(少なくとも持っていた)
しかし、愛情が強すぎたり間違った愛情のかけ方だったりすると、犬は勘違いしたり性格が歪んだりします。
ここでそうならない為のアドバイスを一つ。
愛情と言うのは片思いでもいいのですが、見返りを求めてはいけないものです。相手の気持ちを重視すべきもの。
そして愛情というのは気持ちの強さではなく、「犬とのコミュニケーションの深さ」で測りましょう。
余計な考え(打算)やプライド(意地)などは捨てて、裸の心で測ること。
コミュニケーションが深まれば、
名前を呼んだだけで「なになにー?」とすっとんで来るようになるし、(本能的愛情)
本当にダメなことは「ダメでしょ!」の一言だけで済むようになります。(理性的愛情)
何か問題行動があるならば、その犬の気持ちを考えてあげましょう。
「こっちはそんなつもりじゃなかったのに」とあなたが思ってることが犬の気持ちを逆なでしていることが多々ありますから。
例えば、
外出する際などにあなたがコートを着たら犬は「外出するんだな」と分かりますね。
家に帰ってきた後もあなたがコートを脱がないのならば犬は「またきっと外出するんだな」と思っています。
こうなると犬がやたらと興奮するわけなのです。コート脱がないのが原因ですね。
問題(興奮)の前段階の「犬の気持ちが読めること」
それがまさに愛情なんだと私は思います。
犬の気持ちが読めれば自ずと対処法は見えてくるでしょう。
「できる・できない」なんて愛情さえあれば問題なし!差がつくとしたら「やるか・やらないか」ですよ♪
アーユーハングリー?
カップヌードルのCMの一幕です。かな~り昔なので懐かしいですね。
カップヌードルと言えば一人暮らしの学生さんとか、単身赴任のお父さんには欠かせないアイテムです。
お湯入れて3分待てばどこでも食べられるのがウケたんでしょう。かなりうまいし!
少しずつ反復練習して覚えさせるのがしつけの極意ならば、お湯入れて3分というわけにはなかなか・・・!
気の早い人とか麺固めが好みだと2分とかで食べる場合も多々ありますが、(私もそう)
しつけにおいて時短と焦りは禁物です。
せかせか教えると、先読みばかりする落ち着きのない犬になります。
ゆっくり褒めながらやることです。カップラーメンなら麺がのびきってしまうくらいに。
そして、指摘すべき箇所は短く鋭く指摘すること。コショウやトウガラシでピリッとスパイス効かせるように。
ハングリー精神というのがありますが、飢えていれば求める力は強くなります。
お腹が空けば食べ物を求めます。喉が渇けば水を求めます。スキンシップや運動に飢えることもあるでしょう。
逆に、満たされていれば求める力は弱くなりますね。
満腹なら食べ物や水は「今は」いらないし、スキンシップや運動もまた然り。
そして、いくら満たされていても時間が経てばまた飢えるもの。
生きることはこの繰り返しなんですが、犬のしつけは「今、何に飢えているか?」を掴むことが大事です。
「ハングリーな犬」はその時々で求めるものが変わるということ。
お腹が空いてるならば食べ物を得ようと犬は必死で頑張ります。水も同じようにしつけに使えます。(しつけは空腹時にやる)
自然界では自分で狩りをして獲物を得るルールなのでそれと同じ考え方です。
ただ相手は自然ではなく、我々人間ですが。
運動不足の犬は無駄吠えなどの問題を起こしやすいです。
運動に飢えていて有り余るエネルギーを発散しているとか、運動したい!と催促しているわけですね。
時間と仕事(やること)の関係も深いでしょう。
ヒマな時間ばかりなら仕事に飢えるし。仕事ばかりなら休み時間に飢えるし。
いま「何を与えるべき」か「何を与えないべき」かを判断しなくてはいけないのですね。
「与える」のも「与えない」のも同じ程度の責任があるのだと思います。
何に飢えているか?
あるいは何に満たされているか?これを見極めて、
時間を与えない教え方&焦りを与える教え方ではなく、時間をたっぷり与えて余裕もって指示を与える教え方をしましょう♪
おはようございます!らんまるです。
今日から一泊二日ですが、よろしく!
まずは自由に走らせて遊びます。
においかいだりしてリラックスタイムですね。
さあ勉強もしましょう!
チワワのあんちゃん、ぎん君とトレーニングです。
みんな、ハードルもぴょんぴょん飛びますよ~♪
天気もいいし楽しいね。
コーギーの楓太君。
ボーダーコリーのあんずちゃん、マロンちゃん、ナッツちゃん、ラム君。
様々な経験を積ませます。苦手なことも含む!
しつけは緊張タイムですね。
翌日です。
津久井湖&城山ダムです!
緊張の顔とリラックスの顔ってすぐ分かりますね。
しつけはこれを読んで適切に対応していくわけです。
津久井城山に登ります。
これがなかなかのアドベンチャー!
けっこう険しい道でしたが、らんまるは余裕でひょいひょい登ります。
宝ヶ池です。
ここには津久井城跡があるのですが、その名残ですね。
つまり生命線となる水源です。籠城してもこれなら安心。
山頂です!標高は375mと低め。
でも結構疲れました・・・!
なかなかいい眺めです。
津久井湖も見下ろせますよ。
らんまる君も何だか満足気で勇ましく見えます。
目的意識もち、達成感を得るのが成長の秘訣!
それを楽しむのがしつけ成功の秘訣♪
秩序とは、正しい順序や社会の決まりのことですね。
例えば我々には長幼の序というものがあります。
子供は大人を敬い、大人は子供を慈しむ。
年をとってるから偉いというわけではありませんが、年上と年下にはやはり秩序はあるもの。
兄貴分や弟分、親分や子分というように、それぞれ分相応の待遇とか対応をしないと変な感じになります。
また、いくら能力が高くても年少者が年長者に向かって無礼な態度では、ものすご~く反感を買いますね。
大人同士ならば多少の年齢差はあまり関係なく、一人の人間として「対等」に接するのが普通かもしれません。
さて、犬のしつけにもこういう秩序というものがあります。
群れの秩序を保つ為に、リーダーが存在しますし、序列もやっぱりありますね。(明確にあるものだが変動的)
別にことさらリーダーになろう!などと意気込まなくても大丈夫ですが、
愛犬が家族という群れを乱すこと、秩序を乱すことは見過ごしてはいけませんし、乱れをどう鎮めるかが飼い主さんの腕の見せどころ!
こうなると必ずリーダー論、アルファ理論にぶつかってきます。
リーダー論とは、リーダーが群れの秩序を保つ役割を持ち、もっと言えば支配者になることで群れを統率するというアレです。
なので犬をしつける時は飼い主さんはリーダーになりましょう、と。
上記のような昔ながらの単純なリーダー論はもう流行らないですが、リーダーを完全に否定することもできないでしょう。
一つ言えるのは、リーダーとして何かを犬に命じるのは間違っているということです。
トレーナーとして犬に命じてもダメだし、飼い主として命じてもダメ。
立場とか職業なんて犬には全く関係ないですから・・・!
支配とか服従というのも人間が作り出した言葉であり概念なので犬には関係なし。(気にしてるのは人間だけ)
リーダーについて論じるのが先ではなく、実際にあなたが愛犬にとってリーダー的かどうかが先なのです。
私の結論としては、
秩序を保つ役割は犬ではなく我々にあるということ。
そして秩序を保つ方法はリーダーになることではなく、愛犬と意志疎通できるようになることが第一歩!
意志疎通できればお互いを尊重して穏やかに話し合い(非言語コミュニケーション)をして意思決定できるようになります。
そこまでいけばリーダーとか命令などもはや必要ない段階です。もちろん犬はしゃべりませんが、会話できちゃいますから。
我々が秩序を安定させて初めて犬と人間が対等になれるのですよ~♪