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謙遜や冗談かもしれませんが、「うちの子はバカ犬だから~」というフレーズをけっこう耳にします。

しかし、本当にそう思っている飼い主さんがいたとしたら・・・

こんなに不幸で悲しいことはありません。

本当にその犬はバカ犬なのでしょうか??

いや、そんなことはないでしょう。たぶん本能が強く出てしまっているだけです。

犬らしい犬ほど人間の目にはバカ犬に映ります。咬んだり、吠えたり、走ったり・・・これがザ・犬!

しつけの世界では、

「犬はしつけをして初めて犬になる」という言葉があります。

ダイヤモンドだって原石のままでは光輝きません。

犬だって、ほったらかしでは才能を発揮できません。

全ての犬に才能、可能性はあります!(間違いなく)

ただし、犬には人間のように「向上心」だとか「自尊心・羞恥心」だとかは存在しないので、

犬自ら、「もっと速く走れるように走込みしよう」とか「お手を習得したいから自主練しよう」などとは思いません。

そこに食べ物があれば遠慮なくよだれをたらしますし、新品の洋服でも平気で汚します。それが犬。

ちなみに「血統がいいから」とか「値段が高かったから」などは頭の良さには一切関係ありません。

きちんとしつけをしているか?教育を受けさせたか?才能を磨いたか?が重要なのです。

「動物」から「犬」に成るには飼い主さんの力が必要なのですね~♪

我々ドッグトレーナーはその飼い主さんをサポートするのが役目ですからしつけのことは何でもお気軽にご相談くださいね。

 

 

 

 

昭島のこやま動物病院にてしつけ教室を開催しました!

こやま先生は獣医さんなのにトレーニングにも興味をもっておられる勉強熱心な先生です。(いつもメモとってます)

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アイコンがとれない犬はしつけが始まりません。

まずはアイコン!!

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ちらっとでも見てくれたら褒めること。

見続けてくれている間は褒め続けること。

なかなか見てくれない場合・・・

それは普段の生活から見直す必要があるでしょう。

 

 

今回は「無視」のお話です。

犬のしつけでよく言われるのがこの「無視」という対処法です。

「吠えても無視してください」

「甘噛みしてきても無視してください」

私もよく言うことがありますが・・・実はこれだけではなかなか効果はでません!

たいていは問題解決の為と言うより、これ以上問題を悪化させない為に言う対処法なのです。

これで直ればラッキーくらいに思っておきましょう。

さて、ではなぜ「無視」が効かないか?

答えの前にちょっと人間の恋愛で例えてみましょう~!

例えば、20代前半のカップルがいて今日が初デートだとします♪

当然、女性の方は男性がどんなデートを考えてきてくれるのか楽しみにしてるでしょう。

しかしデート当日、待ち合わせ場所で男性が言った言葉は、

「今日どこ行く??」

気を遣っているわけではなく、完全なノープランだったら女性の方はどう思いますか?

何だかガッカリ・・・100年の恋も冷めてしまうかも?

そうです、女性は男性に「リード」してほしかったのです。(一般論なのでそうじゃない人はごめんなさい)

何を食べる?何の映画を見る?何時に帰る?など男性がリードしてくれればきっと女性も安心ですね。

そんなことが犬のしつけに関係あるのかと思われるかもしれませんが・・・

リードするということは「意思を示す」「姿勢を示す」ということです。

自分の意思がないような人は、誰かから頼りにされることはないでしょう。

恋愛の話はさておき、「無視」の話に戻ります。

「犬がご飯の時間に吠えて困ります。どうしたらいいですか?」

「吠えてる時は無視して、吠えてない時にご飯をあげましょう」

いわゆる無視の対処ですが、これだけではやはり直らないでしょう。

なぜか?

それは、「犬が飼い主さんを普段からリードしているから」です。

無視というのはリードしている側がして初めて効果がでます!

先程の例えですと実はリードしているのは女性の方なので、、

男性が突然帰ったとしても女性には効き目がありません。

しかし、女性が突然「もういい!私、帰る!」と言い出したら男性は慌てふためくでしょう。

無視(立ち去る)が使えるのは女性だけなのです。

犬のしつけの場合、重要なのは普段の犬と飼い主さんの関係性です。

つまり、どちらがリードしているか?

優しいけどノープランでは犬に頼りにされることは期待できません。

大切なのは「意思を示す」こと。

ご飯の前に吠える犬に対しては、オモチャを与える時も、散歩に出かける時も、他犬に出会った時も、

あらゆる場面で吠えて要求することは許さない、という一貫した意思を示さないと犬としては訳が分かりません。

しつけというのは日常生活全般の中で行われるものですから。

以上、「無視」のお話でした!

 

 

 

 

 

 

12月からヒラメが解禁となったので早速釣りに行ってきました!

ひらめイワシ

イワシの泳がせ釣りです。餌のイワシをつけるのがちょっと難しい・・・!

60号のおもりで海底までゆっくり下していきます。

あたりが来たのは着底した直後!!一気にグーンッと竿がしなります。(おもい)

ひらめ

ジャーンッ!

写真だと遠近法でじゃっかん大きく見えますが、57センチの1.8キロでした♪

本命は1枚だけでしたが外道でイナダ、カサゴ、マトウダイが釣れました。

ひらめ釣果

今年はこれが最後の釣りでしたが満足のいく釣果で締めくくれたので良かったです。

海ってやっぱりいいですね~

ひらめ海

 

 

 

 

 

 

 

「犬は家族」これが現代の愛犬家たちの総意といっても良いかと思います。

一昔前までは「犬は番犬」という役割で飼う方が多かったのですが。

地方と都市部でもまだまだ温度差ありますが、おおむね「犬は家族」になってきましたね。

地方の話ですが私が子供の頃は野良犬が群れをなして追いかけてきたり・・・!(怖かった)

一本道に放し飼いの犬がいて、そこを意地でも通り抜けようとしたら襲われたり・・・!(逃げました)

神社とかに行けば捨て犬がいたりして駄菓子のサラミなどをあげてました・・・!(本当はいけません)

さすがに現在は地方に行っても野良犬などは昔のように見かけなくなりましたね。

現在と昔、都市部と地方・・・時代と地域によって犬と人間の関わり方は変化しています。

「番犬から家族へ」「放し飼い、外飼いから室内飼いへ」

それぞれの是非はともかく、そういう大きな流れがあるのは間違いないでしょう。

さて、今回のテーマは犬は家族であるかどうかという点です。

これはもう家族の一員で文句ないでしょう!

しかし・・・!では「犬は犬である」「家族だけど犬」この点についてはどうでしょうか?

確かに・・・これもまたその通りですね。

ちょっと言い方を変えただけでかなり印象が違ってくるようです、試してみましょう。

「犬が家族」「犬も家族」「犬だけど家族」「家族みたいな犬」「犬はまるで家族」「誰が何と言おうと犬は家族」

しっくりくるのがありましたか?別にどれが正解とかはありません。

飼い主さんの数だけ答えがあるはずです。それは一向に構いません。

問題なのは「家族という基準を犬に適用することではなく、犬と人間が違う生物であることを無視してしまうこと」です。

飼い主さんによって家族観はみ~んな違って当たり前。しかし犬の基本習性や本能による行動は決まっていますから。

「犬は家族」という「言葉」は誤解を生むことがあります。所詮は言葉なので解釈によって意味は変わってしまいますね。

大切なのは愛犬の為に「犬という生物」に興味を持つこと。

さあ、みんな一緒に勉強しましょう♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10ヶ月齢になったナッツちゃんです。

今回は初お泊りでドキドキ・・・!

ナッツ岩  ナッツアイコン歩行

朝早くから散歩に出て、運動&トレーニングをします!

得意技はアイコンタクトで~す。

 

ナッツ浦和  ナッツ犬ふれあい

ペットサロンでのしつけ教室のデモ犬を務めました♪

ナッツちゃん、いい仕事してますね~

 

ナッツ踏切  ナッツコンビニ

音にびっくりして駆け出すことがあるので色々な所で待つ練習!

電車にはビビってましたが、コンビニでは静かに待てました~

 

ナッツ遊び

ボールを見たら野生が覚醒したように俊敏に動きます。そして底なしの体力・・・!

 

ナッツ鴨

最後はカモをのんびり眺めてるナッツちゃん。後ろ姿に癒されますね♪

可愛い子には旅をさせろと言いますが、ナッツちゃんも初お泊りをして少し成長できたかな?

 

 

ライム君がまた遊びに来てくれました~!

ボール遊びが大好きなのでボール持って来てまた投げる、をエンドレスで繰り返します♪

ライム遊んでる②  ライム遊んでる

犬は犬らしく、走り回ってなんぼです。

「安全、安心な食べ物」と「適切な運動」と「環境作り」が心身の健康の秘訣!

普通で当たり前のことを当たり前にすればいいのだと思います。

ライムカレー屋

今日はカレー屋さんでランチをとりましたが、ライム君はお利口さんに伏せて待ってました!えらい!

お家でも継続してトレーニングしていってほしいと思います。

正しい振舞い方を身につけさせること、つまり愛犬に生き方を教えるのがトレーニングですから。

ライム公園

とってもお利口なライム君でした~

 

 

 

 

 

 

 

 

毎月開催の合同トレーニング会の模様です。

合同抜井さん16.11.13  合同羽賀さん16.11.13

トレーニングの最大のポイントは犬の気持ちを読むこと、

もっと言えば犬になることです!

犬になって飼い主である自分自身を見てみましょう。

なぜ、アイコンタクトをとらないのか?呼んでも来ないのか?などなど。

相手の立場に立つというのは自分をみつめ直すことかもしれませんね。

合同みんな16.11.13  合同ランチ16.11.13

みんなで歩行練習したり、待つ練習をしました。

リーダーシップを発揮してやらせるべきことは確実にやらせます!

勉強のあとのランチタイムでも待つ練習!

いい子にしていたら、ご褒美タイムです。

遊ぶもよし、おやつもよし、愛犬が喜ぶことをしましょう~♪

 

八王子市にある「煉虎(れんこ)」さんに行って参りました!

れんこラーメン事前にチェックした口コミでおいしいと言われていた通り、中華そばがおいしかったです♪

大きめの具材にあっさりしたスープで、インパクトありつつ食べやすい一品でした。

れんこラーメン②他にもこだわりメニューがあるようなのでまた寄らせて頂きたいと思います!

 

 

 

 

 

パピーコース受講中のももた君です。

ももたまだまだやんちゃなももた君ですが、

お勉強モードになるとアイコンばっちりで歩きます!

遊びモードから明確にスイッチの切り替えができれば一番いいですね。

トレーニング開始の一分間が勝負だと思って頑張ってみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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