5月21日、22日と西武園ゆうえんちのイベントに行ってきました!
デモ犬としてラブラドールのララちゃんに協力頂きました~、感謝!
色々な体験をさせることで犬も堂々としますし、落ち着きが出てきますね。
さて今回は「しつけの基本」ということをテーマにしました。
しつけとは?何をするのか?どうやって教えていくのか?
皆さんが気になるのはこのあたりかと思いますが、
まずしつけとは日常生活そのものです。しつけとは「する」「しない」というものではなく、
意図する、しないに関わらず、自然と行われているものです。生活ですから。
普通は吠える犬を吠えないように・・・咬む犬を咬まないように・・・というのがしつけ、です。
しかし実際は吠える犬は吠えるように・・・咬む犬は咬むように・・・逆にしつけてしまっているのです。
ではどうすれば問題を解決できるのかというと、「しつけの基本=アイコンタクト」が大事になります。
万能のしつけはないですが、しつけにも基本はあります。
興味がある方はお気軽にご相談くださいね。
お知らせ
まだ3ヶ月齢のトイプードルくうちゃんです。
特に問題がある子ではないのですが、飼い主さんのしつけへの意識が高く、お散歩デビューからトレーニング開始しました。
しつけの基本は歩くこと。一緒に歩くことで誰が指示を出す人なのかを教え、社会に出ることを教えます。
小学生が集団登下校するのと同じで班長がいて下級生は上級生のあとをついていくものです。
それが一番安全だからそうするのであって、犬の自由に遊ばせながら歩くのはとても危険です。
さて、公園につきました。ではここからはリードを伸ばし、本格的に遊んであげましょう!
たくさん遊んだらまた安全にお家に帰ります。
お家でもまったく野放し、まったくフリーでほったらかし・・・では犬の為になりません。
ハウスなり、一部屋なり、必ず人間との境界線を設けましょう。特に散歩から帰って疲れさせたら休ませてあげないと!
さて、愛犬がゆっくりハウスで休んでます。ではここからはお家でのスキンシップタイムとし、境界線を越えることを許可しましょう。
つまりハウスから出してフリーにします。ある一定時間スキンシップとれたらまたハウスに戻します。
徐々にフリーにしてあげる時間を伸ばしていくことが重要です。
このような生活習慣をつけることが子犬の頃に行うしつけなのです。
対人(犬)関係を学ばせ、遊びを通じて学習意欲を高めることも子犬の時期ならとっても簡単なのです。