お知らせ

1歳になったばかりの柴犬さくらちゃんです。

untitled甘噛みがひどいとのことでトレーニング開始しましたが、

主従関係さえ築ければとっても従順な犬に変身します!

オスワリやお手ができることがすごいのではありません。

「形」や「動作」だけ教えてもいざという時、役には立たないでしょう。

本当に役立つしつけというのは「意味」を教えることです。

オスワリやお手に意味はあまりありません。

待ちやすくする為のオスワリ、フセであり、スキンシップとしてのお手、おかわりなのです。

問題点の甘噛みですが、これの意味はおよそ「遊ぼうよ~」か、

悪化するとあるいは「遊べよ!」です。

 

あなたの愛犬は大丈夫ですか??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チワワ×ダックスのトトちゃんです。駅前のベンチで社会化トレーニング中!

untitled権勢症候群と社会化不足のため攻撃的な態度や、おどおどとした態度が出てしまいます。

1歳未満ですがかなり問題はこじれているようでした。

最初のうちはかなり厳しいトレーニングになりましたが・・・

5回目くらいからはトトちゃんも素直に指示に従いますし、従うことに喜びを感じてきているようになりました!

ただし、大変なのはここからです。地道に社会化トレーニングをしていかなければなりません。

社会化トレーニングとは「愛犬が様々な刺激に慣れている」状態にすることですが、

それは結果であり、あくまでも「飼い主さんが愛犬をきちんとリードできるようになること」が全てです。

愛犬が何かを怖がっている時に飼い主さんは堂々としていることが大切なのですね。

 

 

 

左からシーズーのみなみちゃん1歳、めいちゃん3歳、こじろう君1歳です。

untitled

今までしつけはしてこなかったとのことでお家では自由気まま、興奮状態が日常でした。

さて、そんな3頭ですが今ではすっかり落ち着きが出てきていい子です!

ハウストレーニングをすることで自由な中でもブレーキが利くようにしました。

散歩もはじめはハチャメチャでしたが今では飼い主さんの横について歩きます。

しつけの習得に個体差はあれど努力した分だけ犬は必ず報いてくれますね。

犬を信じて頑張ることがしつけ成功の秘訣でしょうか!

 

 

 

 

 

パピーコース受講中のこゆきちゃんです。

untitledこんなにかわいい~顔してて実は気が強い子です。

初めのうちはご飯に人が近づくと唸りましたが、ビシッと一回だけ叱って直しました。

叱り方はいろいろありますのでその子に合った方法をとりますが、こゆきちゃんはリードにて制御しました。

この叱り方というのは一番飼い主さんが悩む所ですが、例えば音で叱る、マズルをつかむ、デコピンをするなど・・・

色々なやり方がありますが、これをすれば必ず正解というものはしつけにはありません。

「しつけに方程式はない」ということですね。

犬が相手ですから大切なのは主従関係であり、それをなるべく優しいやり方で犬に教えていくことが求められます。

こゆきちゃんの当面の課題はハウストレーニングです。自由時間が多すぎるので我儘な性格になりつつあります。

飼い主さんには少しの期間我慢してもらって、しっかりこゆきちゃんをしつけして頂きたいと思います。ファイト!

 

 

ゴールデンレトリバーのボス君です。

現在パピーコースにて勉強中!

untitled散歩では引っ張ることが多かったですが、今はかなり落ち着いて歩けるようになってきました。

その他にも「飛びつき」「拾い食い」「リード噛み」などの諸問題がありますが近い将来には落ち着くでしょう。

犬のしつけというのは力技や食べ物で行うのではなく、一番大切なのは「感性」です。

今の犬の状態を見て必要なのは強引なリードなのか、柔らかい声掛けなのか、食べ物でモチベーション高めるのか・・・など。

世の中にはありとあらゆるトレーニング方法があり、情報があふれています。

何が正しくて、何が間違っているのかは飼い主さんが直接確かめなければいけません。

ご自分の感性に最もマッチする方法を採用しましょう。

結果が伴ってくればそれでよし、そうじゃなければ見直すべきかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3ヶ月すぎの金太郎君です。(チワワ×ポメ)

そしてネコのシマちゃんです。(懐っこくてかわいい)

untitledトイレのことがきっかけでトレーニング開始しましたが、

1週間程度で放っておいても9割くらいは成功するようになりました!かしこい!

今のところ何の問題もなく過ごしているので飼い主さんも安心しておられます。

しかし、油断大敵!いつ問題が発生するかは日々のしつけ次第です。

問題を予防するための大事なしつけとして

①アイコンタクト

②ハウス

③社会化(散歩)

以上3点を重点的にやっていきます。

型にはめるのではなく、金太郎君と飼い主さんの性格を考慮してベターな方法を探りたいと思います。

 

 

5カ月齢のマルチーズ×Tプードルのシェリーちゃんです。

untitled人や犬などとすれ違うだけでも吠えてしまうシェリーちゃんですが、

今のうちから適切なトレーニングを受けていれば落ち着いた子に育ちます。

たくさんの人や犬と触れ合う経験を積ませましょう。

また、「小型犬だから散歩は必要ない」という話をたまに聞きますがそれは間違いです。

愛犬を心身ともに健全に育てるには良いことも悪いことも様々な経験が必要です。

そしてその機会を与えるのは飼い主さんの役目だと思います。

あと大切なのは経験を活かすための教育ですね。

攻撃的な態度は正すこと、怖がるものには慣れさせること、楽しいこともルールを守らせること。

 

 

3歳女の子のめいちゃん(右側)と2歳男の子のふう君(左側)です。

untitled

めいちゃんの方は元気いっぱいに飼い主さんを引っ張りながら歩きます。

ふう君はと言うと他の犬を見つけると必ず吠えてしまうとのことでした。

主にふう君のことでご相談でしたがついでにめいちゃんもやりましょうということで2頭ともトレーニングしてます。

多頭飼いの場合はやはり全頭トレーニングしないとバランス悪くなってしまいますので・・・

それはさておき、トレーニングの状況ですが

めいちゃんは飼い主さんと一緒に歩くことをポイントにしてトレーニングしてます。

現在はちゃんと横について歩けるようになってきました!

ふう君はまずは吠えをおさえることがポイントです。抱っこは禁止してます。

吠えをおさえた後は慣れの問題なので公園の犬友達と仲良く過ごす経験を積んでいきます。

2頭とも本当に飲み込みが早くてビックリです。

このままいい子になって飼い主さんも愛犬たちも幸せに楽しく暮らしていって頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2ヶ月齢のコーギーのハルちゃんです。

コーギーはるトイレのしつけや甘噛みの相談を受けたのですが

子犬のしつけの心構えは、「初めから完璧を求めずおおらかに育てること」です。

粗相をしてもいいですし、甘噛みもしてきていいです。

しかし、いつまでもそれでは困りますよね・・・。

大切なのはゆっくりでもいいので確実に愛犬を導いてあげることです。

焦らずゆっくり、でも確実に育てていきましょう。

飼い主さんは勉強熱心な方なので毎日のようにアドバイスを求めてこられます。

そういう熱意のある飼い主さんは全力で応援しますので、ぜひ頑張っていい子に育て上げてほしいと思います!

 

 

1歳すぎのトイプードルのリンちゃんです。

untitledとにかく落ち着きがない!ということでトレーニングをスタートしました。

たしかに常にちょろちょろと動き回っている印象でしたがリードとカラーを使えば写真のようになります。

いつも言ってますが、あとは褒めるだけです。この状態がいいことだと愛犬に教えてあげましょう。

イヌは正直ですから教えられたことを忠実に守ります。

ということは間違ったことを教えると・・・大変です!

まずは飼い主さんがトレーニングを学ぶこと。これが一番大切なのです。

 

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