お知らせ
3歳の男の子、チャック君です。
人や犬に対して攻撃的な態度をとってしまいます。家の中でも攻撃性が現れるとのことです。
チャックが吠えるから飼い主さんとしては人や犬をなるべく避けていたわけなのですが
それではなかなか問題の解決にはつながりません。
どうすればいいかと言うと、まずはチャックの気持ちを理解してあげることから始めます。
チャックの場合は人や犬を見るとおどおどと動きだし、恐怖を感じてる様子がわかったので一緒にいてあげました。
それと同時に飼い主さんといる時は強気になりすぎてしまうという側面もあったので飼い主さんから離れました。
さて、では飼い主さんとしてはどうすればいいか?
今その場所で愛犬の気持ちをじっくり考えてみましょう!
パピーコース受講中のフランちゃんです。
まだ4回しかトレーニングしてませんが問題行動は激減しています!
嫌なことをすると咬む、散歩では拾い食いをして飼い主さんを引っ張ってましたが
初日でダメなことはダメだとはっきり教えました。
フランも初めは激しく抵抗していましたが2回目には素直ないい子に大変身していました!
3回目にはロープ遊びを取り入れて楽しくトレーニングできるように配慮し、
4回目にはロープ遊びの楽しさを覚え、トレーニングで勉強し、そして遊ぶというメリハリがつきました。
このように子犬であればある程、覚えは早く、変化するのもあっという間です。
この変化を一時的なものにしない為にしっかり基礎を固めていきたいと思います。