久しぶりにラム君が遊びにきました!
長い梅雨のせいで日光浴びるのは本当久しぶり。
でもそうなったらそうなったで今度は暑くて・・・日陰のコースを散歩しました。
あちらこちら出張訓練行くので色んな犬たちと触れ合うことになるラム。
動物病院でのしつけ教室ではデモ犬もこなしてくれます。
ということで必然的に犬慣れ、人慣れ、場慣れしていきますね。
昔は新しい場所にオドオドしたり、他犬に対してガルガルしてたのが今は全くありませんものね~♪
息抜き、ガス抜きにボール遊びはたっぷり1時間ほどやります。
ダンベルやディスクもやってバリエーション作ると犬も人も飽きないですよ。
新技も2つほど覚えて着々と進化しているラムでした!
お知らせ
1歳8ヶ月のちゃたろう君です。
チャウチャウというちょっと珍しい犬種ですね。
体重25キロ以上あって見た目はライオンのよう。
舌が青いのが特徴で、くりっとした目がチャームポイント!
人を咬む癖があるので週2、3回で特訓中。
これでもかってほど頑固な性格で私にも簡単には屈しないタフネスの持ち主。
咬むので首輪をつけるのも難儀するわけですが、そこはプロの技でちょちょいのちょいと。
食事の与え方、ハウスの出し入れ、散歩の方法などをしつけして今はかなり従順になりました。
まだまだ上辺だけの変化なので本当の意味でいい子になるのはだいぶ先でしょうが、
まずは大きな一歩を踏み出せたのではないかと思います。
この調子で頑張っていきましょう♪
梅雨でも元気な2頭です!
曇りでしたから暑さもまだマシです。
ボール遊び、スラローム遊び、ジャンプ遊びなどしました!
梅雨など関係なく、犬は元気なので飼い主さんは大変ですよね。
たくさんの犬たちとも触れ合いました~!
はな&まるですね。
お互いに犬慣れできて一石二鳥!
駅前にて人慣れもしていきます。
これがカイ君の大いなる課題なのです。
ムギ君はメンタルを鍛えることが課題かな。
ラストは八王子の望地公園にて。
雑草がボウボウで荒れ果ててました・・・!(道が草で埋まってる)
眺めはいいのでちゃんとプロデュースしたら良い公園になると思います。
いや、これはこれでいいのかな?
何でも自分の物差しで測るのは悪い癖ですね。
犬のしつけに対しても、譲れない部分は一つか二つだけに絞るべきかと思います。あれもこれもだと摩擦ばかり起きますから。
私にとっては「人を咬むこと」
これはどんな理由があろうと、絶対にしつけで譲れない部分です。
さて、あなたにとっては何でしょうか~??
楽しい事ばかりだったらいいのですが、コイのしつけはそれだけでは不可能です。
何せ、万物より魅力的にならないと来ないのですから並大抵のことではありません。
呼んでも来ない時の対処ですが、レベルを一番下まで下げて基本からやり直すこと。
そしてその誘惑物に打ち勝ちましょう。
誘惑されそうになったらリードで止めるのが確実ですがこれだけでは一次的対処にすぎません。
次はその誘惑物を無視して来た時に思い切り褒めること。この褒めが命です。
それをよく無視できたね、ということを褒めるのですね。
周囲の人がひいてしまうくらい褒めてあげましょう~。恥ずかしがらずに!
これは拾い食いや食糞などの問題解決にも役立つのでお試し下さいね。
最終的にはどんな状況だろうと一目散に確実に来ることを目指しましょう。
ドッグランなどで呼んでも戻ってこないんです、という相談をよく受けますが、これは最高難易度だから当然の結果でしょう。
遊びに夢中になってる時でも呼び戻せたら完璧と言えます。
飼い主さんの指示と褒めを至上にすることです。食べ物やオモチャはあくまでおまけ。
呼ばれること自体が喜びになるにはかなりのトレーニングが必要ですが、為せば成るし、為さねば成らぬ。
間違ってはいけないのは、イヌにお願いはしてはいけないし、取引を持ちかけてもいけないし、遊びの延長ではいけない、ということです。
初めはあくまで上から目線の指示ですからね!だんだんと対等の呼びかけで喜んで来るようになりますから。
イヌに、「呼ばれたらすぐ行く」という目的を持たせることが大事ですよ。
継続は力なり。さあ、やってみましょう~!
7ヶ月のコロン君です。
トレーニングを始めて1ヶ月ほどですが、見違えるほど成長しました!
ちょっとでも嫌なことがあると、大声で鳴いたり、噛んだりしていたのがかなり減少しました。
トレーニングをしていなければ、絶対こうはならなかったでしょう。
人間の場合は社会に出ていくことで様々な人や出来事に出会い、体験を積むことで徐々に道徳や社会性を身につけていきますが、
犬は飼い主さんの対応がほぼ全てです。(外に出れるかどうかすら飼い主さん次第)
可愛がることと、教育してあげることが大事なのは犬も人も同じ。
しかしそのやり方は人仕様ではなく、犬仕様の方法にしないと思ったような効果は得られないでしょう。
愛犬の為に頑張って勉強あるのみ!