お知らせ
おなじみカイ&ムギのコンビです。
笑顔がまぶしいですね~。
日に4、5カ所の公園を巡りますが、
今回ご紹介するのは日野にある万願寺公園です。
新撰組の故郷だけあってそこらかしこに「誠」の文字が!
児童館があるし、赤ちゃん向けのマッサージ?か何かの教室をやってたり、
いつ行っても小さな子供たちが元気に親御さんと遊んでます。
草刈り作業などをする方々の詰所もあって見守り体制が整ってますね。
規模も丁度良いし、駐車場も完備で、もう完璧です。
子供の為の公園という感じで、利用者も利用しやすいのでしょう。
こういうタイプの公園はあまり見たことないのでとても良いなぁ~と思いました。
ついでと言ってはなんですが、近くにある高幡不動にも寄りました。
ちょうどあじさい祭りもやっていて平日でもけっこう賑やかでしたよ♪
私が色々感じるのと同じで、犬たちも色々感じ、経験積んで成長していくのですね。
一歩ずつ下がり、確実に来るようになったらロングリードを用意します。
無ければリードを2~3本つなげてもいいです。
リードをつけて練習すると確実に呼び寄せることができるので必ず装着しましょう。
まずマテをかけます。そして一歩離れた所から呼びます。できるなら二歩分、三歩分と離れた所から呼べるようにします。
反応が悪い時はリードをたぐるのですが、なるべくイヌが自分の意思で来るように仕向けます。
リードをたぐった時は褒めず、イヌが自分の意思で来た時は褒めること。
ここらへんの細かいことは文章では伝えきれませんが、とにかくイヌが飼い主さんの元に早く行きたい!と思うように褒めます。
しかし、あまりやりすぎると今度はマテができなくなるので節度を持ってやることが大事です。
この練習はツケと同様に初めは家の中や庭でやるといいです。外でも静かな場所ならできるかもしれませんね。
この教え初めの段階では距離を伸ばすことよりも、寄り道や臭い嗅ぎしないで確実に早く来ることが大事でしたね?
もしうまくいかないならば、すぐに一つ前の段階にレベルを下げることが重要です。
フードやボールを使っている場合は、使う頻度を減らすことで徐々にそれを無くしていくことがレベルアップに繋がります。
家の中で短距離ならリードなしでも100%来るようになるまで頑張りましょう!
継続は力なり。さあ、やってみましょう~!
「コイのしつけ 基本編」
イヌを呼んだらすぐにピューンとやって来るのがコイのしつけです。
でもこれがなかなか難しい・・・!
全然来ないどころか逆に離れて行ってしまうこともありますよね。
これはつかまりたくないからです。もし行けば自由が奪われるというのを知ってるのです。
やっぱり自由がいいのね、と諦めるしかないのでしょうか?
いえいえ、コイのしつけをすれば大丈夫です。
目的はイヌを呼び寄せること。それも喜んで来るように教えます!
万が一、外でイヌを放してしまった場合、呼び寄せられれば命を救うことにも繋がるので必須のしつけですね。
やり方はツケのしつけと似ています。
ただし、イヌの位置は飼い主さんの真正面にします。
初めのうちはツケと同様、一歩だけやります。コイと言って下がる感じです。
リードつけていれば難なくできるでしょう。フードを持っていれば喜んで来るでしょう。
え、そんなのでいいの?と思われるかもしれませんね。
近くでリードつけてれば来て当然と思われがちですが、
初めは距離ではなく確実に来ることを求めることが大事です。
この段階で早く飼い主さんの元へ行きたい!とイヌに思わせることですよ。
つづく。
引き続き、マロン&ミクが登場です。
30cmくらいの岩にも難なくジャンプします!
野性を引き出す感じで遊びましょう。
山にも登るし、階段だってへっちゃらです。
この日は小学生の全校遠足とグッドタイミングで重なったのでついでに数百人の子供たちとすれ違いさせました。
ピンチでもしつけの気構えを持てば、たちまちチャンスに変身するのです。
しつけ教室にも連れて行きます。
人間、犬、音などに積極的に慣れさせましょう。
伸び伸びと走らせることも大事です。
マロンはテンションが低い方なのですが、走るとテンションがグワ~ッと上がります!
ミクはついでに呼び戻しの練習もしちゃいました。とても可愛いですね。
ちょっと我儘になりかけていた2頭もすっかり良い子になりました。
お家でもトレーニングを継続してもらえばこの状態を維持できるでしょう。
四頭、初顔合わせです。(カイ&ムギのお家とマロン&ミクのお家)
左からカイ、ムギ、ミク、マロンです!
長いことトレーニングしてますが、初めてだろうが何だろうが、
基本トレーニンングしている子はケンカはしません。自我が程よく抑制されているので!
あと他犬が苦手で逃げてしまうタイプの子も次第に慣れていきますよ~。
ミクちゃんの問題点は『歩かないこと』
確かにすぐ止まってしまいますが・・・これは外に慣れてないだけです。
あっという間に階段までクリア!
そうすれば平地を歩くことなどチョロイもんです♪
ワンランク上を課題とすれば丁度良いと思います。
東大和のプラネタリウムにて。
カイは走るのが好きなので一緒に走ることがご褒美になり得ます。
ムギはボール遊びや障害物が好きなのでアクティブな遊びを取り入れます。
マロンは音に敏感で吠え癖があるので騒がしい所に出掛けて慣れさせることが重要。
ミクは色んな所をひたすら歩かせて経験値上げること。
それぞれ得意、不得意がありますが自分の犬の特徴を掴むことが飼い主さんの課題ですね。