お知らせ
アイコンタクトのしつけの第一段階はアイコンタクトができたらとにかく褒めることです。
偶然でも何でもいいので見たらとにかく褒める。心から!(心にもない褒めはいけません)
するとイヌとしては「見たら褒められるのかな」「また見ようかな」と思います。
注意点は、無理に見させようとしないこと。名前を連呼するなど、強制した途端にイヌは興ざめしてしまいます。
懇願してもいけません。あくまでもイヌが自発的に、積極的に、見るように仕向けましょう。
初めはおやつなどで目線を誘導するのもありです。
ベースにあるのはこのおおらかな態度です。大事なのは「安心感」と解釈してもらえばよいと思います。
アイコンタクトの頻度が上がれば第二段階に進みます。
それはアイコンタクトの維持です。
今まではチラッと見たら最大限に褒めていたのを2秒、3秒してから最大限に褒めるようにします。
できるならば5秒、10秒とさらに遅らせます。
このように少しずつ最大限に褒めるタイミングを遅らせることでアイコンタクトの維持を図りましょう。
小さく褒める声掛けはず~っとしていて構いません。
「よし、よし、よし、よし、よし、よし、よし、よぉ~し!!」みたいな。
色んな環境でこれができるようになれば第三段階に進みますが、ここからは実践的な内容になるのでひとまず終了。
まずはここまで完璧にするのが先決ですよ♪
継続は力なり。さあやってみましょう~!
「アイコンタクトのしつけ 日常編」
しつけの最重要課題と言えば、このアイコンタクトのしつけです。
これができないとイヌとのコミュニケーションがうまくいかないのですね。
あなたが真剣に何かを教えようとしている時、イヌがそっぽ向いてたら悲しくなるでしょう?
日常の中で言うと、まず朝起きたら「おはよう~」と挨拶するが如くアイコンタクトをとりましょう。
今までも自然とやっていたかもしれませんが意識的にやるとさらに良いです。
そして大事なのはアイコンタクトができたら必ずリアクションをしてあげること。
義務的に褒めるのではなく、無理なく褒めましょう。微笑んであげたり、頷いてあげたり、軽く触ったりするとイヌは安心します。
ちゃんとリアクションしないとイヌとしては「無視された」と悲しくなってしまうでしょう。
食事編でも書きましたが、毎日の食事の時もアイコンタクトをとらせてから与えます。
これは「いただきます」にあたります。ちゃんといただきますしようね、とイヌに教えてるわけですね。
同様に、お客さんが来たら「こんにちは」をして、お客さんが帰る時には「さようなら」をします。
この場合お客さんではなく、あなたにアイコンタクトをとることが大事なのでそこを間違えないように。(穏やかな挨拶を目指して下さい)
このようにアイコンタクトには無限の意味が込められてます。
要するにアイコンタクトはイヌとの会話であり、密な会話なくしてしつけの成功はあり得ないということです。
さて、アイコンタクトの重要性についてはこれくらいにして次はやり方を説明します。
つづく
ももたろうは月に2回ほど日帰りで来てて、ラムはしょっちゅう遊びに来てますが、
この日は良い天気だったので2頭そろって高尾山に登りました!
紅葉がピークですので登山客がすさまじく多い・・・!
ガヤガヤした雰囲気に2頭とも緊張気味ですね。
この2頭は非常にアクティブなので楽々スイスイと登ります。
途中、トイレが壊れて汚水が流れ出てる難所がありましたが抱っこでクリア!
ももたろうは最初触れもしない犬だったのでこういう時に成長を感じますね。
吊り橋がゆれてもへっちゃらです。
犬にも吊り橋効果ってあるんでしょうかね~?
何にせよ、仲間意識は共に過ごすことから育まれていくのは確かです。
山頂に到着!
予想通り、すごい人の数!
ささっと写真撮って休憩します。
下山してまったりと過ごしました。
2頭ともよく頑張ったね。
たくさんの人にも会えたし、社会勉強もバッチリOK♪
おまけ写真です。
ラム、秋バージョン。