久しぶりに登場!チューイ君です。
車がよく通る道や駅前を歩いて騒音や人込みに慣れさせましょう。
焦らずじっくりやれば地力を発揮して落ち着いてきます。
別の駅でもチャレンジ!
人込みは問題ないのですが、今回一番バタついたのがこれ!
そう、階段です。
駆け上がり、駆け下りは飼い主さんが転倒する危険があるので一段ずつアップダウンすることを教えましょう。
これもゆっくり練習すれば直ります。
ハスキーのゼロ君ともトレーニング!
ルーツはソリ犬なのでかなりの馬力がありますが、ちゃんと力加減をしてる所が偉い!
色んな人や犬に会わせることで会話術や力加減を覚えるのですね。
会話にも踏み切りと着地があって、初めと終わりは飼い主さんが頃合いみて仕切りましょう。
人や犬のいる空間に慣れさせるだけなら接触はしない。
挨拶するだけなら軽い接触のみにして遊ばせないで切り上げる。
遊ばせるなら軽くふざけあうのはいいですが大喧嘩する前に切り上げる。
トレーニングは大切ですが、それが目的ではないはずです。
その先にある、愛犬との理想の生活をするために最低限のけじめはつけましょう。
お知らせ
フォローの形を進化させるのはいいけど、一体どうやってやるのでしょう?(フォローはサポートやアシストに置き換えてもOK)
より小さく、見えにくい、さりげないフォローは難しいもの。必要最小限の過不足ないフォローができたら最高なのですが。
より大きく、あからさまな、わざとらしいフォローはありがた迷惑になりがち。過保護、過干渉などの過剰なフォローは避けたいもの。
トイレの例だと、フォローの形としては「粗相の後処理」か「適切なトイレのしつけをする」かの違いですが、
適切なトイレのしつけには段階があります。
①ハウスからトイレへ誘導
②部屋に放している時にトイレへ誘導
③犬自らトイレへ行くようになる
ざっくり言うとこんな感じですが、よくある失敗は、
フォローが足りないケース→いきなり③を犬に期待してしまう。
フォローが過剰なケース→失敗を防ぐだけの目的でハウスに入れっぱなし。
無理なくしっかりと段階踏んで進化していくことが大切です。
あと、「間違ったから・失敗したから」当たり前のように注意するというのはダメ。心の中で思うだけでもバレるのでダメです。
むしろ勇敢に挑戦した上での失敗ならばフォローすべきです!今のは仕方ない、気にするな、ドンマイと心の中で思えばよし。
何故間違ったのか?どのような性質の失敗か?を考えることが大切なんです。
それによってフォローの形をまた変化させる。そして犬の方もトライ&エラーを繰り返して成長していく。
そしてまたフィードバックして・・・この繰り返し。
叱り飛ばすだけでは犬はついてきません。悪いと分かっている犬に対しては、叱る必要ないのですね。ただリトライするだけでOK!
そういう絶妙なフォローをされると、あぁこの人はよく分かってくれている!と犬も感動し、感謝します。
最後に、フォローの反対は邪魔することです。
助けるどころか足を引っ張ってしまってることもあります・・・グイグイと。
しつけとは真逆の考え方ですが、トイレの例で言うと、
①ハウスに入れっぱなしや鎖で繋ぎっぱなしでトイレへ行けなくする
②部屋に放してトイレ場所を特定しづらくさせる
③犬自らトイレへ行こうとしたらひき止める(同居犬など)
これはウソみたいですが実際にはけっこう普通に起こっていることばかりです。
誰も邪魔しよう等とは思ってはいないでしょうが、遊ぶつもりやフォローのつもりが結果的に邪魔になってしまうこともあるのですね。
そして教育熱心になればなる程、教えることばかりに目がいき、フォローが疎かになりがちです。
何もしない、何も求めない、素直になること。
ただ話しをするとか、そばにいる、そういうのだけでも意外とフォローになったり、癒しになったりするものですよ♪
いきなりですが、犬って癒されますよね~♪
人間のように口答えしませんし・・・
何も求めず、ただじっとそばにいてくれる。
あ、もちろん逆に元気に騒いでるような時もそれはそれで癒されますね!
さて、そんな癒しの存在である犬ですが、
犬にとって私たちは癒しになっているでしょうか?
もし、あなたの愛犬が何か困っているならば手を差し伸べて助けてあげたいですよね?そしてできれば癒してやりたい。
癒せるかどうかまでは分かりませんが、今回はそういう「犬へのフォロー」のお話です。
フォローとは、補い助けるという意味ですが、犬の何を補い、どんなことを助けるのか?
例えば、
愛犬がなかなかトイレを覚えないとします。毎日部屋のいたるところで粗相してしまうのです。
これ実は困るのは飼い主さんだけであって、犬はちっとも困ったりしていません。
出る物ところ構わずの精神で、景気よく出してむしろ快感・・・!?
ちょっと汚い話でしたが、犬には本来、トイレのしつけなんて必要ないということです。
しかーし!それは飼い主さんとしては絶対に困ること!だからしつけを受けてね、ということです。
ぶっちゃけ人間の都合です。しつけとは。(人間と暮らすから必要なもの)
病気の治療だって、美容室でシャンプーするのだって、全部そう。
犬自身が治療したくて病院行ってるわけではないし、野生動物ならシャンプーなど一生に一回もしません。
全て飼い主さんの意向で決定されるのですね。
誤解しないでほしいのですがそれが悪いというのではなく、
「しつけ」「治療」「シャンプー」などをすることが、必ずしもそのまま犬へのフォローになるわけではないということです。
最も深刻なのは、病気の治療ですね。特に命に関わるような。
飼い主さんが考えること、望むことは、病気からの快復のみでしょう。
快復の見込みがあるのならそこに賭けたいのですが、治療も楽なものばかりではありませんから色々と悩むのですね。
ましてや快復の見込みがうすい場合、治療ではなく、痛みの緩和などを目的とした「ケア」へ考え方はシフトするかもしれません。
端的に言うと、この場合「治療」か「ケア」か、フォローの形は変わるのです。
シャンプーの場合はどうでしょうか?
嫌がる犬を無理やり週一回ペースで洗う。ひどいケースだと毎日洗う。これはやはり犬にとってはストレスでしょう。
何故嫌がるのかを突き止めて慣れさせる練習をするとか、せめて月一、二回ペースにするとか、犬への配慮がほしいものです。
フォローの形としては「シャンプーをする」か「シャンプーのやり方を変える」かの違いです。
最後にしつけはどうでしょう?
前述のトイレのしつけですが、毎日のように粗相されると飼い主さんもやはり困ります。
困ってるというのは犬も分かるものです。あなたが不機嫌なのはすぐ分かる・・・!
明るく掃除をして下さいとは言いません!ただ、トイレ場所を指定してあげたら両方丸くおさまるのでは?と思うのです。
初めのうちはトイレ場所を指定するためにサークルを使うとか、2時間置きにトイレ連れていくとか、手間がかかるものです。
ポイントは「うちの子はどの程度のフォロー(助け)が必要なのか」を考えることですね。
フォローが足りないと結果的にフォローに追われるようになります。尻拭い的な。
言わば、フォローも進化させるべきものなのですね。
今日はここまで。続きはまた明日です!
今年ラストを締めくくるのは、我らがくるみ君です!
ゆる~い笑顔♪
さて今日はどこへ出かけるかな~??
第3京浜から横横道へ、三浦半島をひた走り、2時間半かけてついた油壺マリンパークです!(くるみやや酔い気味)
ちと遠いけど、珍しいことにここは犬と入れる水族館なので一度来てみたかったのです。
狂犬病の注射済票を提示して入園料500円払えば普通に入れちゃいます。
犬連れ客が意外といて、10頭くらい会いましたかね。
マナーさえ守れれば、こういう施設が増えるんです、きっと!
アシカ、ペンギン、イルカ、そしてカワウソまでいました!
くるみも興味津々でのぞいてます。
ちなみにアザラシとアシカの違いは皆さんご存知でしょうか?
簡単に言うとアザラシは歩けない、アシカはショーなどでよく見かけますが歩いてますね。
オットセイ、オタリア、トド、セイウチなど、よく似ている生物との違いも調べるとさらに楽しく勉強できますね。
お次は、待ってました!イルカ&アシカショーです!
ペット同伴エリアにて観賞します。
薄暗くなるし、音響がかかるけど、犬達はみんな静かにしてます。
イルカくん、ナイスジャンプ♪
すごい飛ぶんですね。くるみも頑張ってみるかい?
最後まで迫力あり、ユーモアありの楽しいショーでした!
相模湾を一望してと。
あぁ気持ち良い。心が洗われるようです。
水族館の建物内には色んな魚たちが展示されてます。
サメとかエイもくるみと見ましたが、さて何を思っているのやら??
せっかくだから海にもおりて記念写真!
今年一年、皆様お世話になりました。また来年もよろしくお願いします!
「しつけの主導権」とはおかしな言葉です。
本来、しつけというのは親が子に対して行うものなので主導権も何も考える隙間もないほど決定してるはずですから。
しかし、犬の場合は話が別です!
なぜか立場があべこべになったりするのですね。
つまり、しつけられるべきはずの犬の方が主導権をとり、しつける側の飼い主さんが犬に従っているという構図です。
原因はまあ色々なんでしょうが、犬はただ可愛いだけの生き物ではないのは確かかと。
オオカミの時代から受け継がれている爪と牙は今も健在!
場合によっては一触即発の事態にもなりかねません。
事が起きてからでは遅いので、トラブルに先んじて愛犬のしつけはしっかりとしておきましょう、というのが私の主張。
さて、主導権の話しですが、
例えば、
サッカーだと相手チームとボールをとりあいますね。
ボールを持っている方が主導権をとっています。
シュートを打つことも可能になるわけですが、まだゴールを決めたわけではありません。
でもまずはボールをとることが先決です。「ボール」=「主導権」をとらないとゴールを目指せないのですから。
もしかして、ず~っと相手(犬)ボールになってませんか??
あと、ボール支配率(ボールを持ってる時間の割合)が高ければ勝てる確率も高くなるのが理屈ですが、
現実はそうなるとも限らないのが面白いところ。ボールを一瞬で奪われて一気にカウンターでゴール決められて負けたりします。
主導権はその時々で移り変わるものなんですね。
さて、犬のしつけの場合だと目に見えるボールのようなものはありませんが、どうすれば主導権をとったと言えるのでしょうか?
答えは簡単!
あなたの前に犬が出ていたら主導権とられてます。
あなたを見ようとしないなら主導権とられてます。
これは「歩行」で改善できます。歩くことで主導権を取り返しましょう。
歩く「位置」はどこがいいのか、「誰」と歩いているのかを教えてあげるのですね。
犬がまるで一人で歩いてるような感じで好きなようにを臭いかいだりマーキングしたりしながら歩いている。飼い主さんはそれについていく。
これをサッカーで例えると、相手がドリブルしてくるのを止めるどころか後ろからついていって、ゴール決められるのを見守っているようなものです。
これではほとんどオウンゴールのようなもの・・・ゲームになりませんね!
しかし、犬のしつけはゲームではないし、勝つためにやるわけではない!と反論があったとします。
要するに、何のためにしつけをするのか?という疑問です。
これはやっぱり勝つためなんですよ。犬にではなく、自分にです。
幸せも夢も犬のしつけも自分で掴みとるものではないでしょうか。(しつけは犬と力を合わせてね)
負け試合というのがありますが、負けると分かっていても初めから諦めてるのと、挑戦するのとではその後に大きな差が出ます。
戦略的な捨て試合とかは全く別の話しで、基本的には勝ちに行く姿勢が大切なんだと思います。
犬のしつけも負け試合のような気持ちだと主導権はとれません。
主導権をとる!という気を持ちながら、勝つための戦略(しつけ)を学べば必ず良い結果が出るはずです。
さあみんなで勝ちにいきましょう~♪
今月も遊びにきてくれたライム君です!
まずは、はるちゃんとトレーニングでした。
この間のようにまたラブラブしてます。
今度はもこちゃんとはなちゃんです。
大型犬のパワーに圧倒されたライムでした。
午後は時間があったので前から気になっていたこちらの場所へ~!
武蔵村山にある横田トンネルです。
どう見ても怖い・・・ユウレイでも出そうな雰囲気。
だれも通りかかりませんでしたが、地元の人からは抜け道として重宝されてるようです。
横田トンネルを抜けたら次は赤堀トンネルへ。
お、まだ続くの!?
次は御岳トンネルへ。
中はこんな感じ。
水滴がぽたぽた垂れてたりもしますが、意外と明るいし、もう怖くない!
ふふふ、まだあるよ。
おもしろい、こうなったらとことん行ってやりましょう!
すでにワクワク感しかありません!
しかし残念ながらトンネルはここが最後でした。
もっと行きたかったなぁ。
私でも初めてだとちょっと怖いようなトンネルでも、
3回、4回と連続して体験すると慣れてきて、次は楽しくなってきたりします。
犬も同じですね。きっかけさえあれば、すぐ慣れていくんですよ。
きっかけ作りがポイントですかね♪