ミックス犬のうらちゃんが合流です!
ライムとすごく気が合うようですぐに打ち解けました。
子供と犬はとても純粋ですね~♪
この期間、ちょうど私の休みとかぶったのでちょっとお出かけしました!
東北道の国見サービスエリアにて。
ここは山形県山形市の霞城公園です!
100名城にも数えられる霞城は山形市民の憩いの場とか。
第11代当主、最上義光の像が後ろに写ってますね。
本丸一文字門にて。
他の所もグル~っと回って楽しみました!
いい子なのでどこに行っても大丈夫なのです。
リナワールドの前にて。(ペットは入れません)
蔵王の大鳥居の前にて。
色々と気の向くままに観光します。
千歳山のふもとにあるお店で玉こんにゃくを頂きました♪
山形のこんにゃくはブリブリしていて美味いですね~!
熊が出没すると注意書きがあったので山には少ししか登りませんでした。
山形旅行はここまでにして、東京へ戻ります!
実は日本そばもラーメンも食べたのですが美味すぎてまたすぐに行きたくなっちゃいました♪
ここで一旦区切りにします。
また明日は別の犬が合流します!
お知らせ
お盆の時期はお預かりトレーニングで大忙し・・・!
まずやってきたのは、コーギーのモモちゃんとヨーキーの太郎君。
雨上がりの隙をついて散歩しました。
愛犬家の皆さんは雨続きでさぞウンザリしたことでしょう。
多摩湖沿いをテクテク歩きました。
ちゃんと2頭揃って歩きます!
あ~疲れた!
舌ベロがびよーんと出てますね♪
動物病院のしつけ教室に参加したり、
カートに乗って、ペットショップにお買い物に出かけたり、
様々な経験を積ませます。
吠えず、暴れずを基本として、遊ぶ時は吠えてよし、暴れてよしとします。
明日からはまた別のわんちゃんが登場しますが一旦ここで区切ります!
さて誰が来るでしょうか?
お楽しみに♪
犬の成長とは何でしょう?
いろんな角度からの視点があるし、捉え方があるので決まった答えはありませんが、
私が思うには、
「勇気」が成長の証であるということです。
不安や恐怖を乗り越える強さが勇気です。
怖いもの知らずは勇気ではなく、ただの無謀、無鉄砲ということ。
怖いけど立ち向かう。
倒れそうだけど踏ん張る。
倒れても立ち上がる。
これは勇気であり、成長だと思うのです。
例えば、階段を下りられない犬がいるとします。
飼い主さんは「怖いのね、抱っこしてあげましょ」となるのが普通です。
だけど、それでは犬の成長はありません。
階段などやる必要がないと言われればそれまでですが、(階段についての説明は割愛します)
犬は3分で覚えます。階段くらいへっちゃらです♪
マンホールだって、グレーチング(溝のふた)だって、怖がる犬は多いですが、
それくらいは飛び越えられる犬がほとんどですから抱っこして避ける必要はないのです。(無理に上を歩かせる必要もないですよ)
要するに、
怖がるから避けるのではなく、どう向き合わせるか?どう乗り越えさせるか?どう対処させるか?
これを犬に教えていくことが大事だということです。(恐怖や失敗への対処方法)
私も失敗したらどん底まで落ち込みます。後悔は無限にわいてくるもの・・・!
それを断ち切るのが勇気です。そして立ち上がって前へ進みます。
そこにこそ成長があるのではないでしょうか。
失敗を恐れずに、また繰り返さないようにすれば良いのですね。
例えば、夫婦ケンカするとします。(人間同士ならば普通に起こり得る正常なこと)
無理に仲良くするよりも(異常?)、ぶつかってから仲直りすることの方が大事だと思うのです。
子供がいる場合はケンカを見せないことよりも、「ごめんね」とお互いに言いあう場面を見せた方がいいでしょう。
これも勇気がいりますね~!
最後に、勇気を出す為のコツですが、
失敗の責任を自分のものにすることです。(謝るのは責任を認めること)
全責任を負う覚悟を持てば、
つまりあなたが勇気を出せば、
犬に勇気を与えられるのです。
間違っても、しつけがうまくいかないのを犬のせいにしてはいけませんよ~♪
月に一回の合同トレーニング会です。
今回は10頭のわんちゃんが集まってくれました!
お盆の忙しい時期にありがとうございます!
犬も子供たちも入り混じってワイワイ楽しみました♪
しつけってみんながハッピーになる為にあるんだなぁと改めて実感!
今回のベストショットです!
ゴールデンのはなちゃん、喜々として歩いてますね~
チワワのコナン君です。
小さい身体ながら精一杯アイコンをとってますね!
初参加のらんまる君です。
大勢の人の前でやるトレーニングはいつもより緊張しますね。
ゴールデンドゥードゥルのアグリちゃん。
飼い主さんが女性の方なので男性にもトレーニングしてもらうと良い経験になりますね。
全部はご紹介できませんでしたが、
アイコンの練習をしたり、好きな犬にチェンジしたりして練習しました!
皆さんお疲れ様でした~!
最後に今回のテーマは緊張感でしたが、
問題はいつ起こるか分かりませんが、起こるべくして起こるのだと思います。
いつ、どこまで緊張の糸を張り巡らすか?
愛犬の一歩上をいけるように頑張りましょう。
最近よく頑張ってるココ君。
今回はリフレッシュのために高尾山へ!
さてぼちぼち登りましょうか!
腰にリードくくっておけば勝手についてくるのでゆっくりゆっくりマイペースで登ります。
途中の展望台へ到着~!
景色を眺めて小休憩し、塩分と水分を補給します。
茶店で三福だんごを求めました。
ココは匂いにつられてクンクンしてます。あぶなかったですがギリギリなめてません!
このだんご、もちもちしていてすごくおいしかったです♪
この山門を右に行くと、4号路へ繋がってます。
吊り橋もあり、ちょっとしたアトラクションですね。
2時間かけて何とか頂上へ到着!
まあ人が多いこと・・・!みんな山が好きなんですね♪
さすがに疲れたので奥にある細田屋さんにてランチ休憩にしました!
以前も来ましたが、ここはひっそりとした隠れ家的なお店なのでとても落ち着いて休めます。
ざるそばをおいしく頂きました~
他のお客さんの注文をきいてると、なめこ汁が人気ありましたね。
このお店はペットもOKだし、ゆっくり休憩できるので本当に助かります♪
高尾山と言えば、薬王院です!
御本堂の前にて!
階段とかあぶない道は抱っこされていたココ君。
でもよく歩きました!
今度は飼い主さんも一緒にまた行こう~!
定期的な日帰りトレーニングで経験値を上げているくるみ君。
東大和の上仲原公園です。
お出かけ前にひと遊びします!
運動OK、トレーニングOK、排泄OK!
準備が整ったところでこの日に向かったのは・・・
府中にある東京五社の一つ、大國魂神社です!
何と大きな神社なのでしょう。
関東三大奇祭の一つ、くらやみ祭りでも有名なところですね。
参拝客が絶え間なく訪れていました。
犬はくるみだけ!
もちろん犬連れOKなのはリサーチしてから行ってますが、こんな看板が・・・
マナーが悪いとどの施設も犬は出入り禁止にされるので気を付けたいものです。
神社で排泄などもっての他ですね。
議論はあるでしょうが、何でも禁止された窮屈な世の中ではなく自由がいいですね。
その為のしつけ訓練でありたいと思います。
ところ変わって多摩センターのクロスガーデン前にて。
6年ぶりに再会したコーギーのももちゃんとヨーキーのたろう君。(2頭あわせて桃太郎)
犬って何年たっても覚えているものですね~、すごい!
くるみも吠えずに一緒に過ごせたのでグッドです。
こうご動物病院にてしつけ教室を開催しました!
もちろんくるみはデモ犬として活躍!
周囲に知らない人や犬がいても、普段通りパフォーマンスできるようになってきました。
確実に成長していると感じます。
この調子で頑張っていこうね、くるみ♪
同時期にご旅行ということでダブルお預かりとなりました、りき君とチューイ君です!
寄り添ってフセをして仲良しですね~♪
お次は調布の深大寺に行きました!
おそば屋さんがたくさんあっておいしそうです。
私の出張訓練についてくるので必然的に色んなところへ出かけます。
まずは航空公園ですね。
多摩湖です。
横浜の四季の森です。
当然、色んな犬とも触れ合いますね。
チワワのマロンにパピヨンのらんまるです。
フラットのルナにコーギーの楓太です。
みんな仲良しでいい感じです♪
続きましては、アウトレット等でいつもと違う環境でのトレーニングをしました!
どんな環境でも基本通り、座る、歩く、待つ等ができるように!
らんまるとホームセンターへ買い物へ行きましたが、みんな大人しくフセしてカートに乗ってました。
落ち着いた犬だと周りの人も安心ですね。
犬OKのレストランでランチもしました!
サーロインステーキがリーズナブルだったので思わず注文!
車通りが多いとちょっと怖がるチューイ君ですが、
夜でもりきと一緒なら平気です。
怖いものはゆっくり克服していきましょうね。
「おい、つれしょん行こーぜ!」
みたいな感じで仲良く散歩してる風景で締めくくります。
チューイ君は少し落ち着きが出てきて、
りき君は少し若返りましたかね。
お互い様ということで♪
さて、しつけにおいてのメリハリとは何でしょうか?
それは、
緊張と弛緩です。
第一にリードの扱い方が挙げられます。
ヒモとかツナとも言われたりしますが、正式名称はリードです。
なぜなら、犬をリードするからです。リードされるのではなく。
リードがゆるんでいればリラックス状態であり、
リードが張っていれば緊張状態になります。
例えば、散歩してる時に他の犬と出会ったとします。
この時に無意識にリードをギュッと持って愛犬を緊張状態にしていませんか?
リードが張れば、飼い主さんの不安はビビビ~っとリードを通して伝わり、犬は緊張します。そして不安になります。
でも、リードをゆるめておけば、「うちの場合は吠えかかってしまう・・・」となったりするわけです。
リードをゆるめてリラックスさせているのになぜでしょう?
答えは「緊張感がない」からです。
ゆえに本当のリラックスもありません。
犬はどうしていいのか分からない、常に落ち着かない状態なのですね。
緊張と弛緩があって、「緊張感」が生まれ、そこから「解放感→安心感→信頼感」などが生まれます。
リードは完全なるマニュアル操作です。
リードを張る、ゆるめる、張る、ゆるめる・・・この先に緊張感があるということ。(変化がポイント)
上記の例の場合、他犬と出会った時だけどうこうするのではなく、普段からリードを使いこなすことが大事ですね。
車に例えると、ずっとオートマ車に乗っていたのに、急にマニュアル車に乗る事態になると運転がままならないですよね?
これと一緒で、犬としてはずっとオートマ操作(自分の自由)だったのに、急にマニュアル操作(飼い主の指示)されても対応しきれないわけです!
リードの他にも、姿勢や声のメリハリがあります。
かがむのか、姿勢を正すのか?柔らかい声か強い声か?などなど。
これらの総合が犬のしつけにおいての緊張感につながるのだと思います。
最後に、犬というのはペットであり癒しの存在ですが・・・
やはり動物であるという点は忘れてはいけませんし、ある程度の緊張感をもって飼育すべきです。
例えば森の中で野生の熊にばったり出会ったらものすごく緊張しますね?
オオカミがいたとしたらこれも緊張するだろうし、小学生くらいの子供だったらキツネやタヌキでも緊張するのでは?
これは野生が相手だからです。
でも相手が犬だと全くもって油断してしまいます。
これはペットだからです。
でも犬も時として本能が目覚めることがあるのです。それを抑えるのがしつけなんですね。
愛犬の不安や緊張を消す為には・・・野生動物と出会った時のような緊張感をもってしつけをすることですよ♪