2017年 4月
今回はあきる野市の「花がき」さんへ行ってきました!
ここは、そばもおいしいのですが、天ぷらも美味い♪
野菜天ぷらが7種類と太いエビがついてる、天付きそばです。
もう一回言いますが天ぷらがサクサクしていて美味い~!
ラストは蕎麦湯もトロッとしていておいしかったです。
大満足でございます!
良い遊びをするにはルールを守る必要があるという所までお話しました。
では続きをどうぞ~。
遊びとは楽しみなのですが、楽しみ方がポイントということ。
誰かに迷惑をかけるようではよい遊びとは言えないし、楽しくなければよい遊びとは言えません。
言い換えれば、
①遊びにはしつけの要素が含まれる。
②楽しければ何でも遊びになり得る。
ここでひとつ、私達の場合の「遊び」と「スポーツ」と「仕事」について考えてみましょう。
遊びは想像力と創造力を豊かにします。
子供の頃、自分たちで遊びのルールをアレンジしたり、オリジナルゲームを考案したりしませんでしたか?(え、私だけ?)
勝っても負けても楽しかったね、で終わるのが遊びです。
でもルールを守らない子がいると一気に興ざめし、つまらなくなるのでやがてその子とは誰も遊ばなくなります・・・
ケンカしたり仲直りしたりしながら、そんなこんなで友達ができたり、人付き合いのコツを覚えていくわけですね。
次に、スポーツは基本的には勝つか負けるかの勝負の世界です。でも楽しむという遊びの要素も絶妙に混じっている。
しかし、ただ楽しめればいいというレベルだとしたら、もはやスポーツではないでしょう。
「絶対に負けたくない」という気概をもってこそスポーツです。勝つ為の努力をし、戦略を学び、負けて挫折を知ります。
要するに教育的要素もあるのですね。(だから教育ママも遊びは毛嫌いするがスポーツは何故かOKする)
勝つことよりも負けることから学びがあります。世の中、楽しいことばかりではないという現実があるということ。
最後に仕事ですが、これは生きがいであり、生き方です。
労働の対価として賃金がでる、生産的な活動です。つまらなくても、嫌でも仕事はしなければいけないわけですが、
それだけでは生きがいにはならないですね。
どんな仕事も楽しむという一種の遊び心が求められるのだと思います。(決してふざけるわけではなく!)
お金とか食べ物とか、物理的なものもすごく大切なのですが、
それより得ることが難しいのが生きがいです。心が満たされているかどうかは人生(犬生)の豊かさに関わることです。
愛犬にお家で1日中過ごしていてね、自由にしていいからね、このオモチャ噛んでね、と言っても・・・ヒマですから~!
仕方なく、現状を打破するべく、犬自身が「遊び・スポーツ・仕事」を開発してしまいます・・・!
窓の外に向かって吠えまくり通行人を追い払う仕事や、靴下をたくさん奪い取るスポーツや、テーブルの脚をガジガジする遊びや・・・
これらはやはり総じて悪い遊びですね。(あくまで人間の都合ですが)
愛犬の仕事について例えるならば、
あなたのお家→会社
家庭犬→職業
癒す→仕事
となりますね。癒すどころか日々の暮らしが悩みの種となるような非生産的活動になってないか?
愛犬にとって生きがいとなるような楽しみは何か?
業務内容を教えるのは一体誰か~??
結論、犬の正しい遊び方はルール(主従、社会)を守りながら楽しむことが前提ですが、遊びそのものに決まりはありません!
夢中になるのならばそれで良いと思います。飼い主さんと遊ぶことに夢中になるのならそれが「最高の遊び」と言えるでしょう。
何気ない生活の中にも楽しみを見出すような遊び心を♪
遊びは有害なものでしょうか?
いえ、そんなことはありませんね。
遊びとしつけは同格と言っても良いくらいです。よく遊び、よく学び、健全に育っていくわけですから。
遊びたい欲求があるのは正常です。もちろん悪い事ではありません。
しかし、よくある失敗パターンとして、
遊んでばかりいて勉強がおろそかになる・・・これはダメです。(しつけようとしても結局遊びになる)
ダメだけど遊びを禁止するのはもっとダメです。(限定的にはOK)
そんな2頂点の考え方ではなく、「遊び方」を丁寧に教えるべきですね。
勉強する時間が減ったとしてもそれ以上に遊ぶことのメリットの方が大きいのです。
勉強したら遊べる、遊んだら勉強する、この切り替えをコントロールできないと!(理性と本能)
「しつけが大好きな犬」や「勉強が大好きな子供」がいたとしても、
「遊びが嫌いな犬&子供」はいません。(内容や相手は選びますよ~)
遊びは子供時代に推奨してでもやってもらった方がいいと思います。
何故、遊びが大切かと言うと、
遊びは「楽しみを知ること」だからです。遊ぶことで楽しみを「自分で獲得」していくのですね。
例えば、飼い主さんの手を甘噛みするとして・・・
これが楽しい!と犬が思えば、手はオモチャになり、飼い主さんはさしずめ動くオモチャ?
これは悪い遊びです。(飼い主さんが獲物であり、やがてハンティングされる運命に・・・!)
悪い事を楽しいと感じさせてしまったら大変です。(直るのでご心配なく)
良い遊びは、
オモチャをかじること、持ってきては投げてやる遊び、引っ張りっこ遊び、追いかけっこ、プロレスごっこ、
飛んだり、跳ねたり、くぐったり・・・枚挙にいとまがありませんね。
これ全部、擬似狩猟遊びです。(獲物をとらえる動作)
ピーピーボールは獲物の鳴き声であり、転がるボールはネズミ?空飛ぶフリスビーは鳥?なんでもかまいませんが。
しつけは理性を求めますが、遊びは本能を刺激します。
遊びは本能的な行動なので頭では完全には制御しきれないもの。無理やり抑えると必ず反動がくるでしょう・・・!
問題は遊び方です。
遊びの中にもルールがあります。
例えば、「噛んでいいもの・悪いものを区別すること」「出せと言われたらオモチャを出すこと」などですね。
ルールが守れないのならば、それがそのまま悪い遊びに繋がるでしょう。
今日はここまで。続きはまた明日です。
会社の同僚と車で取引先に行くとします。そんなに親しい間柄ではないので道中何を話すか・・・(ややユウウツ)
まずこの後の仕事の話をしてみます。続きまして会社のことや、プライベートのことや、天気のこと・・・
何も話すネタがなくなってもまだ取引先には着きません・・・!
一瞬、沈黙の時間帯ができ、なんとなく気まずい雰囲気になる・・・
皆さんこれに似たような経験はありませんか?
人数が多ければ多いほどこの沈黙はつらいもの。
「何か話さなければ」というプレッシャーを感じてしまうからです。
さて、犬にはこういうプレッシャーはあるでしょうか?
皆無ですね。
「気を遣う」というのは人間だけです。
「優しさ」も同じことですね。
この犬は優しい子です、何をされても嫌がらない優しい子なんです、というのは人間の解釈に過ぎません。
では反対に、厳しい子はいるのでしょうか?ちょっと何かあればすぐ怒る子?
この場合は厳しいなどとは言わないですね。怒りっぽい子とか、やんちゃな子などと「勝手に」解釈されます。
優しさの定義はあいまいです。
厳しさも愛情のひとつだとしたら、優しさも厳しさも根本は同じになります。
大切なのは「考える」ことではないでしょうか?
安易な優しさは相手を傷つける場合もあるし、あまり良い結果には繋がらないと思います。
犬は考えるという行為が苦手です。
「ここは気を遣うべき」とか「もっと優しくなりたい」などと考えてやっているわけではないということ。
だけど、
「この人は優しい人だなぁ」と感じることはできます。
「自分のことを考えてくれているなぁ」という雰囲気は察します。(意味までは分からないけど)
究極を言えば敵か味方かと言えば、
完全に味方だなっ!!と。
なぜ味方なのか?本当は敵じゃないのか?などとは考えないのです。(犬は疑わない)
犬にあなたの優しさ(厳しさ)を伝えるには、しっかり犬のことを考えた上で味方になってあげればよいのですね♪