今年ラストを締めくくるのは、我らがくるみ君です!
ゆる~い笑顔♪
さて今日はどこへ出かけるかな~??
第3京浜から横横道へ、三浦半島をひた走り、2時間半かけてついた油壺マリンパークです!(くるみやや酔い気味)
ちと遠いけど、珍しいことにここは犬と入れる水族館なので一度来てみたかったのです。
狂犬病の注射済票を提示して入園料500円払えば普通に入れちゃいます。
犬連れ客が意外といて、10頭くらい会いましたかね。
マナーさえ守れれば、こういう施設が増えるんです、きっと!
アシカ、ペンギン、イルカ、そしてカワウソまでいました!
くるみも興味津々でのぞいてます。
ちなみにアザラシとアシカの違いは皆さんご存知でしょうか?
簡単に言うとアザラシは歩けない、アシカはショーなどでよく見かけますが歩いてますね。
オットセイ、オタリア、トド、セイウチなど、よく似ている生物との違いも調べるとさらに楽しく勉強できますね。
お次は、待ってました!イルカ&アシカショーです!
ペット同伴エリアにて観賞します。
薄暗くなるし、音響がかかるけど、犬達はみんな静かにしてます。
イルカくん、ナイスジャンプ♪
すごい飛ぶんですね。くるみも頑張ってみるかい?
最後まで迫力あり、ユーモアありの楽しいショーでした!
相模湾を一望してと。
あぁ気持ち良い。心が洗われるようです。
水族館の建物内には色んな魚たちが展示されてます。
サメとかエイもくるみと見ましたが、さて何を思っているのやら??
せっかくだから海にもおりて記念写真!
今年一年、皆様お世話になりました。また来年もよろしくお願いします!
2017年 12月
「しつけの主導権」とはおかしな言葉です。
本来、しつけというのは親が子に対して行うものなので主導権も何も考える隙間もないほど決定してるはずですから。
しかし、犬の場合は話が別です!
なぜか立場があべこべになったりするのですね。
つまり、しつけられるべきはずの犬の方が主導権をとり、しつける側の飼い主さんが犬に従っているという構図です。
原因はまあ色々なんでしょうが、犬はただ可愛いだけの生き物ではないのは確かかと。
オオカミの時代から受け継がれている爪と牙は今も健在!
場合によっては一触即発の事態にもなりかねません。
事が起きてからでは遅いので、トラブルに先んじて愛犬のしつけはしっかりとしておきましょう、というのが私の主張。
さて、主導権の話しですが、
例えば、
サッカーだと相手チームとボールをとりあいますね。
ボールを持っている方が主導権をとっています。
シュートを打つことも可能になるわけですが、まだゴールを決めたわけではありません。
でもまずはボールをとることが先決です。「ボール」=「主導権」をとらないとゴールを目指せないのですから。
もしかして、ず~っと相手(犬)ボールになってませんか??
あと、ボール支配率(ボールを持ってる時間の割合)が高ければ勝てる確率も高くなるのが理屈ですが、
現実はそうなるとも限らないのが面白いところ。ボールを一瞬で奪われて一気にカウンターでゴール決められて負けたりします。
主導権はその時々で移り変わるものなんですね。
さて、犬のしつけの場合だと目に見えるボールのようなものはありませんが、どうすれば主導権をとったと言えるのでしょうか?
答えは簡単!
あなたの前に犬が出ていたら主導権とられてます。
あなたを見ようとしないなら主導権とられてます。
これは「歩行」で改善できます。歩くことで主導権を取り返しましょう。
歩く「位置」はどこがいいのか、「誰」と歩いているのかを教えてあげるのですね。
犬がまるで一人で歩いてるような感じで好きなようにを臭いかいだりマーキングしたりしながら歩いている。飼い主さんはそれについていく。
これをサッカーで例えると、相手がドリブルしてくるのを止めるどころか後ろからついていって、ゴール決められるのを見守っているようなものです。
これではほとんどオウンゴールのようなもの・・・ゲームになりませんね!
しかし、犬のしつけはゲームではないし、勝つためにやるわけではない!と反論があったとします。
要するに、何のためにしつけをするのか?という疑問です。
これはやっぱり勝つためなんですよ。犬にではなく、自分にです。
幸せも夢も犬のしつけも自分で掴みとるものではないでしょうか。(しつけは犬と力を合わせてね)
負け試合というのがありますが、負けると分かっていても初めから諦めてるのと、挑戦するのとではその後に大きな差が出ます。
戦略的な捨て試合とかは全く別の話しで、基本的には勝ちに行く姿勢が大切なんだと思います。
犬のしつけも負け試合のような気持ちだと主導権はとれません。
主導権をとる!という気を持ちながら、勝つための戦略(しつけ)を学べば必ず良い結果が出るはずです。
さあみんなで勝ちにいきましょう~♪
今月も遊びにきてくれたライム君です!
まずは、はるちゃんとトレーニングでした。
この間のようにまたラブラブしてます。
今度はもこちゃんとはなちゃんです。
大型犬のパワーに圧倒されたライムでした。
午後は時間があったので前から気になっていたこちらの場所へ~!
武蔵村山にある横田トンネルです。
どう見ても怖い・・・ユウレイでも出そうな雰囲気。
だれも通りかかりませんでしたが、地元の人からは抜け道として重宝されてるようです。
横田トンネルを抜けたら次は赤堀トンネルへ。
お、まだ続くの!?
次は御岳トンネルへ。
中はこんな感じ。
水滴がぽたぽた垂れてたりもしますが、意外と明るいし、もう怖くない!
ふふふ、まだあるよ。
おもしろい、こうなったらとことん行ってやりましょう!
すでにワクワク感しかありません!
しかし残念ながらトンネルはここが最後でした。
もっと行きたかったなぁ。
私でも初めてだとちょっと怖いようなトンネルでも、
3回、4回と連続して体験すると慣れてきて、次は楽しくなってきたりします。
犬も同じですね。きっかけさえあれば、すぐ慣れていくんですよ。
きっかけ作りがポイントですかね♪
「問題犬になる」
この言い方は、もともとは問題なかったけど今は問題がある、というニュアンスを含んでます。
ということは、氏より育ちというように「育て方」がポイントということ。
しかし、質の悪い繁殖により遺伝的に問題を持ってる犬も確かにいます。
その場合は、「問題犬になるべくしてなった」とも言えます。
では環境の影響はどうでしょうか?
もちろん良い環境の方がいいですが、悪い環境でもきちんと育つ子は育ちます。これも絶対条件ではないですね。
さて、では何が一番悪いのでしょうか?・・・簡単には答えなど出ませんね。
では逆に考えて、一番良いのは何でしょう?
そんなの生まれも育ちも環境も良いのが一番ですね!
何が一番というわけではないのですが、
生まれてしまえば「生まれ」をどうこうすることはできないし、
「育て」を終えてしまえば手遅れになるだろうし、
「環境」は人の意思で容易には変えられないですし。
要するに、ジャンケンみたいなもので絶対的な強者はいないということ。全て等しく大切。
例えば、
ブリーダーは良い犬を生み出してトレーナーへ繋げます。
トレーナーは良い犬に育てて飼い主さんへ繋げます。
飼い主さんは良い環境を作って犬を迎えます。
どれが欠けてもダメなのですが、
ブリーダーが「生まれ」の部分をいくら注意しても問題犬は出ます。
トレーナーが「育て」の部分をいくら努力しても問題犬は出ます。
飼い主さんが「環境」の部分をいくら工夫しても問題犬は出ます。
じゃあ頑張る意味がないのかと言うとそうではなく、
それぞれがしっかりと役目を果たすことが問題犬の減少に繋がるのだと信じています。
でも周りがどれだけ頑張ってもダメな時はダメ。
それは肝心の「犬自身・本人」が役目を果たしているかどうかが最後のポイントだからです。
できないことをできるようにするのではなく、大事なのはできる範囲でやろうとしてるかどうか。
この「できる範囲」の見極めが難しいですね。
能力やレベルに応じて、本当にできないのか、やってないだけなのか判断しましょう。
最後に、問題犬になりたくてなった犬はいません。
私達も一日過ごせばほこりがついたりして汚れます。しかし、その日のうちにお風呂に入って汚れを落としますね。
これと同じで問題犬にならないように日々、強くあろう、美しくあろうとする心掛けが大切なのだと思います。
ということで、問題犬にどのようにしてなっていくか?
結論、自然と勝手になっていくです。なるようにしかならない。どこかで誰かが止めようとしないと!
もし皆さんの身の回りに問題犬がいるようなら、皆さんの愛犬で良い見本をみせてあげれば効果抜群かもしれませんね♪
元気一杯の男の子、ジャム君です!
1歳になり、少しは落ち着いてきたかな。
まずは公園で散歩してと、
さて、天気もいいのでちょっとお出かけしましょうかね!
ということでやって来ました、おなじみ高尾山!
ジャムは初登山ですが、足取りは軽やかです♪
あっという間に中腹まで登りました!
ジャム君はルンルンで歩きます。
険しい道も何のその!
吊り橋だってへっちゃらです。
あっという間に山頂に到着!
別に急いでないですが70分くらいで登れちゃいましたね。
ジャムは余裕綽々です。
名物なめこ汁を頂いて、ジャムと一休み。
ジャムを抱っこするとこれがまた最高に温かいのです♪
帰りは蛇滝のルートで下りました。
ここは滝行ができるとか!うーん興味深い!
ジャムも一日お疲れ様でした~!