深大寺での合同トレーニング会を開催しました!
ここでやるのは実に2年ぶりです。
大小バランスよく、10頭集まってくれました!
まずはトレーニングをして、お蕎麦は後のお楽しみ♪
2頭ずつ順番に前に出てトレーニングしてもらいました。
私が気付いた点はその時、その場でワンポイントアドバイスをします。
そして皆さん、アドバイスされればよくできるのです!
ということは・・・
実力はあるけど、いつもちゃんと実力発揮できてないということですね。
飼い主さん自身に付いてしまっている癖もなかなか抜けません。
きちんと褒めているか?
叱るべき所はビシッと叱ってるか?
アイコンタクトは意識できてるか?
無理なく段階的に教えてるか?
しつけ道具は適切か?
タイミングを計ってるか?
など、思い当たる節があれば改善しましょう~。
基本トレーニングが終了したら深大寺の方へ移動しました!
かなりの人混みでしたが、トラブルもなく無事移動できました。
今回のテーマは「社会性」でしたが、犬たちもとても良い経験積めたと思います。
運動してお腹もすいた所で、松葉茶屋さんでお蕎麦ランチです♪
犬10頭、人間15人でも快く入れてくれました。感謝!
私はとろろそばを頂きました。
相変わらず美味しかったです♪
犬たちも10頭とも超お利口にしていてゆっくりランチできました。
これは本当すごいことだと思います。感心!
吠える、噛む、怖がる、など気軽にお出掛けできない理由はいろいろあるでしょうが、
しつけによって自我を抑え、お出掛けをして犬の世界を拡げることは、社会性を高める結果に繋がるでしょう。
全てのマイナス要素を乗り越えて、楽しさに変えられるように頑張っていきましょうね。
2019年 3月
「フセのしつけ 応用編」
スワレのしつけと同様、フセもあらゆる場面でできるように応用練習しましょう。
いつも座らせて信号待ちしていたのならフセも取り入れてみる。
食事の時もフセをさせてみる、扉の出入り時もフセさせる、など。
たったこれだけのことですが、イヌにとっては変化をつけられます。
スワレなのかフセなのか?どちらがくるか分からないので。
イヌを飽きさせない工夫とも言えますね。
このように選択肢を増やして難易度を上げるというのは楽しさにも繋がります。
簡単すぎてはつまらないし、安心ばかりでは退屈するのです。
適度な刺激と言いますか、やはり何かしらの変化は日常に必要不可欠かと思います。
さて、フセのしつけですが、
フセの応用練習がうまくいかないとしたら、まず基本の復習からやります。(できる時と場所でやる)
成功を積み重ね、フセもできるんだ!という自信をイヌにつけてやることが大事です。
難易度に合わせて、褒め方にも変化つけられると更にグッドですよ。
つづく。