上から読んでも下から読んでもアクアのお話「犬は飼い主に似るか?」

犬は飼い主に似るとはよく言ったものです。

その通り、自然と犬は飼い主に似てくるものです。(顔まで似てくる??)

何故か?

犬は飼い主のライフスタイルに合わせざるを得ないからです。

朝起きる時間も食事の時間も散歩の時間も・・・犬に「決定権」はありません!

飼い主さんが起きないと犬は起きてても何もできないし、

食事のメニューを自分で考えて決めるわけではないし、

散歩の時間もコースも犬の希望を100%叶えてるわけではありません。

ささやかな抵抗として要求吠えしてみたりしますが、やはり飼い主さんの意向には逆らえないものです。

言うなれば、「犬は飼い主に従わざるを得ない」と言えます。

放任主義なら自由奔放、我儘な犬に育ちます。

操作主義なら堅苦しい、奴隷的な犬に育ちます。

ナチュラルが良いです。自然なあるがままの姿を良しとしつつ、家族や社会との調和を追求する。

飼い主さんの心構えとして、

自分の行いが全て、愛犬に還元されていくということを忘れないでほしいと思います。

我儘を許せば、自分にしっぺ返しがきます。必ず。

束縛しすぎれば、これまたしっぺ返しがきます。反発、反抗と言ってもいいですね。

これを防ぐのは簡単なことなのです。

認めるべきことは認め、忌むべきことは絶対に認めないこと。

良い事はいいと認めるのですが、悪いこともするのが犬ですから・・・それは突っぱねる。(急所は外すけど本気でやる気持ちは持つ)

キレイにいくわけないのが自然です。

晴れた日もあれば雨の日も嵐の日もあります。それが自然。

でも四季があるように自然にもある程度の決まり事もあるのですね。

我儘を認めていたのにいきなり言うことを聞く犬にはならないし、我儘を許した分だけ言うことを聞かなくなるのが普通です。

例外なく犬は飼い主に似るものです。

あなたが変わろうとするならばきっと愛犬も応えてくれるでしょう♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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