言外の意味を察する。真意を探る。
いわゆる、「行間を読む」ということを犬もやるでしょうか?
いえ、行間どころか、犬は裏も表も関係ありません。(感情は読みます)
人間は行間がどうとか、裏の裏は表とか理屈こねますが・・・
犬は常に真実のみを表していますし、相手を疑うこともありません。
演技をすることはありますが、それもまた真実です。(本当の気持ちの表れ)
それはいいとして、
私達にとっては行間を読むという行為はかなり重要な意味を持っていますね。
ストレートには言えないことを婉曲に言うこともありますから。
文章のやりとりでもその裏側を読むということが重要です。
ことの真偽を見極めることはもちろん大事ですが、その人の人間性、人柄を理解することにも役立ちますね。
愛犬はあなたをどんな人間だと理解してるでしょうか?
行間を読むことはない犬に対して、行間を使わないようにしましょう。
つまり、「言わなくても分かるよね」というのはNGです。(行動で示すこと)
わびさびが美徳とされる、一歩下がってついてくる女性が奥ゆかしくてよい、みたいな風潮が日本にはありますね。
それをいつの間にか、犬にも当てはめてませんか?
はっきり言って犬はまだまだ未知の生物であります!
未確認生命体ではないけども、どんな生態で何を考えているのか・・・?
私も現在進行形で探っているところです!(ときどきさっぱりワカラナイ)
それでも分かろうとする。
色んな角度から探りを入れる。
時間をかける。
信頼できる人に助言を求める。
最後は愛犬が答えを教えてくれます。
あなたにとって最高の師は、目の前にいる愛犬なのですから♪