あると言えばあるような気もしますが・・・(6ヶ月齢くらいに)
やはり持論としては、犬に反抗期はないと思います。
それっぽく見えるのは、
自我の芽生えです。
それを放置しておくと、ず~っと反抗期?のまま・・・
要するにしつけの問題です。反抗期ならいずれ収束するはずですから!
仔犬の頃からしつけをしてあらゆる問題の予防をしておくと反抗などしませんし。
やっぱり反抗期ではなくしつけがキーワードなのではないでしょうか?
しかし確かに6ヶ月齢頃に急に言う事をきかなくなる犬もいます。
吠えなかった犬が急に吠えるようになった・・・
甘噛みだったのが本気で噛むようになった・・・
「反抗期だから」と言いたいのも分かるのですが、問題はどう対処するかです。
反抗期を認めると、理由が見つかったことで安心して少しくらい放置しておいてもいいような気がします。
そのうちおさまるだろう・・・様子を見よう・・・と。
でも実際は放置しておくと大変なことになるかも。
犬の問題行動とは「飼い主さんが問題と感じる行動」と定義されてます。
飼い主さんに問題意識がないと文字通り、問題にはならないのですね。
あとついでなので、
生後3ヶ月齢までを社会化期と言うのですが、この時期に色んな体験をさせないと社会に適応しにくくなります。(成犬でも少しずつ慣れます)
反社会的な犬にならないように、反抗的な犬にならないように、子犬のうちから継続的にしつけをするのがベストでしょう♪