距離感、これが難しいんですよね・・・!
離れすぎててもダメですし、近づきすぎても具合が悪くなります。
例えば、人と話す時の距離感とか、前の車との距離感とか。
「ちょうどよい」とは神経使うもの。
そして優しくて気を遣う人ほど、神経すり減らして疲れてしまうものですね。
逆に無神経な人は距離感などお構いなし。
でも、そもそもの感覚自体が全然違う場合もあります。
例えば、外国人と日本人は礼儀作法や時間感覚も違いますね。
挨拶でハグするのは日本人には無い感覚ですし、待ち合わせ時間に何分まで遅れるのは許せるか?というのは国によってかなり違うでしょう。
そういう感覚の違いは人間同士で・す・ら・あります!
相手が犬なら尚更でしょう。
ですから、あまり自分の感覚で犬のことを考え過ぎない方が良いということです。
距離感とは心の隔たりですから、相手の反応を客観的に見て、自分の感覚を疑うのも時には大事・・・!
犬との実生活では呼べば必ず聞こえて応じられる距離がちょうどよいと思います。
至近距離すぎると呼ぶ(求める)必要もなくなりますし、遠距離すぎても声が届かなくなるので要注意。
犬を呼んでも反応がない、犬の要求に応じないと吠えたり咬んだりされる・・・
これは犬との距離が近すぎたり、遠すぎたりしてるのかもしれません。
心の隔たりを埋めるのは犬と一緒にいる時間です。(相手に優しくする)
心の隔たりが無くなってしまっているならば一線引き、あえて犬と離れる時間を作ること。(一日一回ハウス入れる)
紙クズをゴミ箱へ放り投げるが如く、犬との距離感を磨き、犬の必要としていることを見抜くことですよ♪