アクアの学び舎「アイコンタクトのしつけ 日常編①」

「アイコンタクトのしつけ 日常編」

しつけの最重要課題と言えば、このアイコンタクトのしつけです。

これができないとイヌとのコミュニケーションがうまくいかないのですね。

あなたが真剣に何かを教えようとしている時、イヌがそっぽ向いてたら悲しくなるでしょう?

日常の中で言うと、まず朝起きたら「おはよう~」と挨拶するが如くアイコンタクトをとりましょう。

今までも自然とやっていたかもしれませんが意識的にやるとさらに良いです。

そして大事なのはアイコンタクトができたら必ずリアクションをしてあげること。

義務的に褒めるのではなく、無理なく褒めましょう。微笑んであげたり、頷いてあげたり、軽く触ったりするとイヌは安心します。

ちゃんとリアクションしないとイヌとしては「無視された」と悲しくなってしまうでしょう。

食事編でも書きましたが、毎日の食事の時もアイコンタクトをとらせてから与えます。

これは「いただきます」にあたります。ちゃんといただきますしようね、とイヌに教えてるわけですね。

同様に、お客さんが来たら「こんにちは」をして、お客さんが帰る時には「さようなら」をします。

この場合お客さんではなく、あなたにアイコンタクトをとることが大事なのでそこを間違えないように。(穏やかな挨拶を目指して下さい)

このようにアイコンタクトには無限の意味が込められてます。

要するにアイコンタクトはイヌとの会話であり、密な会話なくしてしつけの成功はあり得ないということです。

さて、アイコンタクトの重要性についてはこれくらいにして次はやり方を説明します。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

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