ある程度の距離と時間が待てるようになったでしょうか?
もしそうならば、おめでとうございます!とても素晴らしいことです♪
次はハウスのしつけ(留守番)について説明しますので引き続き頑張りましょう。
ハウスはマテのしつけに関連する項目ですので留守番編①と同時進行でやっても良いでしょう。
留守番させるのに部屋で野放しだと不安だという方はハウスを使いますね。
ハウスというのは色々あるのですが、基本となるのはクレートというものです。
狭いから可哀想なのではなく、狭い方が落ち着きやすいと考えましょう。(広いとウロウロしてしまう)
そして、もしクレートに静かに入れるならば、部屋に出しておくことは造作もありません。
でも逆はないですね。部屋に出る事を覚えたイヌはクレートに入りたがらなくて当然でしょう・・・!
それはさておき、やり方を説明します。
初めは、おやつを投げ入れるなどして誘導してみます。食事場所をクレート内にするのも採用すべきです。
扉はまだ閉めないで下さい。そして徐々におやつを無くしても入るようにしつけていきます。
この段階でも入った後にはおやつを与えましょう。「ああ、後からもらえるのね」とイヌは理解します。
あとはクレート滞在時間を伸ばすだけ。扉も徐々に閉められるように段階踏んでください。
留守番編①マテのしつけをクレートバージョンでやり、落ち着いてハウスに入れるようにしましょう。
短時間の留守番ならこれでへっちゃらですね♪
継続は力なり。さあ、やってみましょう~!