「スワレのしつけ 基本編」
言わずもがな、キングオブしつけといえば、この「スワレ」ですね。
ご飯の前などに練習されてる方も多いと思います。
あと、信号待ちしているイヌがちょこんと座っているのを見かけたりしますね。
もうそれだけでお利口に見えるし、そして何よりも「安全」ということが一番のメリットです。
また、座るということは同時に人に飛びつく行動を予防します。
大型犬は特に人と出会った時の徹底したスワレの練習が必要でしょう。
要するにスワレのしつけはとても便利で役立つということです。
様々なシーンで使えるので、様々なシーンでスワレが出来るようにしときましょう。
初めの一歩としては、やはりご飯の前ですね。
これはほとんどのイヌが出来るかと思いますが、うまくいかない場合は、
イヌの顔が上を向くように目線を誘導するとよいでしょう。
ポイントは、スワレをしたらそのままアイコンタクトをとらせることです。
「スワレ」+「アイコンタクト」を一緒に教えることでグッと安定感がでます。
目を見たまま10秒程度は座っていられるようにしましょう。
つづく