「スワレのしつけ 応用編」
基本のスワレができるようになったら、あらゆる場面でも同様に座れるようにしましょう。
例を挙げると、他人や他犬と出会う時、信号待ち、扉の出入り時など。
しかし、特定の場面だと全く座れなくなる、というケースがかなりあります。
これは基本のスワレが不十分という場合がほとんどです。(アイコンまでできてるか?)
なので基本からしっかりやり直すことが第一のやるべきことです。
それをやった上で次に応用練習をします。
応用練習とは、必ず基本通りにいかないことから始まります。(いつもはできるのにできない)
うまくいかないことがスタートになるのですね。
ポイントはどれくらいの時間があれば基本通りにできるようになるかです。
すぐには無理としても10秒程度の時間でできるのか?いつまでもできないのか?
基本通りにできるようになるのが早ければ早いほど良いです。
練習を重ねればやがて基本通りすぐ座れるようにもなるでしょう。
つづく。