「フセのしつけ 応用編」
スワレのしつけと同様、フセもあらゆる場面でできるように応用練習しましょう。
いつも座らせて信号待ちしていたのならフセも取り入れてみる。
食事の時もフセをさせてみる、扉の出入り時もフセさせる、など。
たったこれだけのことですが、イヌにとっては変化をつけられます。
スワレなのかフセなのか?どちらがくるか分からないので。
イヌを飽きさせない工夫とも言えますね。
このように選択肢を増やして難易度を上げるというのは楽しさにも繋がります。
簡単すぎてはつまらないし、安心ばかりでは退屈するのです。
適度な刺激と言いますか、やはり何かしらの変化は日常に必要不可欠かと思います。
さて、フセのしつけですが、
フセの応用練習がうまくいかないとしたら、まず基本の復習からやります。(できる時と場所でやる)
成功を積み重ね、フセもできるんだ!という自信をイヌにつけてやることが大事です。
難易度に合わせて、褒め方にも変化つけられると更にグッドですよ。
つづく。