犬のしつけの世界では有名な格言です。
初めはただの動物なのでそのまま育つと本能むき出しの扱いづらい犬になります。
しつけすることで理性を持ったパートナーとしての「犬」になれるのです。
では犬にどんなしつけをすれば良いか?
一つ、人に慣れさせること。
二つ、犬に慣れさせること。
三つ、アイコンタクト。
これだけできてれば最低限はOKです。
苦手な項目があっても昔と今の状態を比較して進歩してればよいでしょう。
しかし、しつけをせず動物のままの犬だったら生活は一変してしまいます・・・!
人に慣れてないと可愛がられることが減りますし、充分な世話も受けられないかもしれません。
飼い主さんに噛みつくようになると飼育すら困難になるでしょう。
犬に慣れてないと散歩の楽しみが減りますし、犬友達がなかなかできないかもしれません。
極度の犬嫌いになるとそのストレスは大変なものになるでしょう。
アイコンタクトができないと犬との意志疎通が難しくなり、しつけが進まなくなるかもしれません。
指示を無視するようになると問題解決は遠のくでしょう。
このようにたったの三項目ですが、きちんとしつけをすることで犬も人もストレスフリーで生活できるのです!
気持ちは形にしてこそ伝わるもの。(感謝の言葉、お詫びのしるし)
よい犬になってほしいという愛情の気持ちはしつけという形で愛犬に伝えることですよ♪