保護犬のミニチュアダックス、りき君です。
気に入らないことがあると咬みつきます。例えば足の裏を拭く、洋服を着せる時などです。
飼い主さんの手には痛々しい傷跡も・・・これでは愛犬との豊かな生活はあり得ません。
結論から言うとこれは直る問題です。
証拠に私には一度も咬もうともしません。おとなしい~かわいい~ものです!
何故こうも犬の態度が変わるのか?
主従の力関係は出会ったその瞬間に決定します。上か下かそれしかありません。
上に立つと言うと、「支配する」というような強者をイメージされるのですが、
言葉を変えると、前か後か、あるいは内か外か、というような
要するにお互いの位置関係を表しているにすぎないので何でも構いません。
大切なのはどちらがリーダーシップを発揮できているか?です。
愛犬との豊かな生活を実現するためのリーダーシップです!
咬むことを叱るだけでは絶対に直りません。
何故咬むのはいけないのか?そして咬まなくても済む方法を教えてあげられるかどうかが重要なのです。
最後に先住犬のマフィン君がごろごろしてるところ・・・
咬まなくてもいい犬、過剰に吠えなくてもいい犬ほど幸福な犬はいないと思いますね。